徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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悲しみの乗り越え方

ばあちゃんの死から、二週間。 ktaroootnk.hatenablog.com 僕は見事に日常を取り戻している。ばあちゃんとの思い出がよぎって唐突にダメになってしまうことはないし、日々のどこかに空虚を感じることも今のところはない。それがいいことなのか、悪いことなの…

主任になりました

この10月15日あたりの吉日をもって、僕は昇進した。名もなき一兵卒から主任になった。たかが、主任。されど、主任。主に任されると書いて、主任。主任になってみての感慨は割とない。理由としては、同期が割と足並み揃えて昇進するためというのが1つ、あとは…

屈斜路湖に面した三香温泉という秘湯について

今週のお題「私の癒やし」 我らがオホーツクが誇る湖といえばサロマ湖である。日本で三番目に大きい湖。そのくせ冬になれば全面結氷なんていうわけわからん芸当を見せてくれる湖。 サロマ湖の陰に隠れて目立たない存在ではあるものの、屈斜路湖の美しさたる…

魚臭い部屋

魚の匂いが充満する部屋を思い浮かべてください。ガスコンロから流れ出たそれは空気の流れに乗り、どこまでも運ばれて行く。ドアなんて隙間だらけの障壁はいとも簡単に突破。気がつけば臭いからの逃げ場が無くなる。臭気に包まれる。 それが今の僕の部屋です…

躁と鬱の往来が凄い

誰しもが抱える不安やネガティブ。それらに割と振り回されやすいタチである。こいつは実に厄介な性質を持って生まれてしまった。 ktaroootnk.hatenablog.com この記事にあるようなぶっ壊れ現象は不安の類が決壊した時に現れる。最近こそ相当にコントロールで…

告別式

人が死してのしきたりをあらかた終えた。ばあちゃんは一先ず、常世に別れを告げた。僕らもばあちゃんに改めて別れを告げた。 棺に生前好きだった食べ物や道具を入れ、写真を入れ、花を添え、みんなで棺を閉めた。焼き場に行って、無機質な炉に棺が収められ、…

通夜

一番ばあちゃんに見せてやりたかった。葬式なんていくつも参列したことはない。ど素人である。まして、本当に近しい親族の葬式は今回が初めてだった。不義理極まり無いことであるが。素人目に、ばあちゃんを悼む列は随分と長かったように感じた。次から次へ…

体に染み付いた曲順

パワプロにえらくハマっていた時期があった。中学生の頃である。選手を育成する「サクセス」というモードを延々と繰り返し、プレステ2のメモリーカード一枚を選手データでいっぱいにするほどに遊んだ。ほとんど狂っていた。守備職人として鍛え上げた「守 守(…

サヨナラ弁当箱

今週のお題「お弁当」 弁当について詳しいことは以下の記事にあります。 ktaroootnk.hatenablog.com しかし、その話ではない。今日はその話ではないのだ。 今朝、ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうと弁当箱めいいっぱいに炒飯を詰め込んだところ、圧倒的な裂け目を発…

「いつまでが僕らのBUMP OF CHICKENか」問題

BUMP OF CHICKEN www.bumpofchicken.com 彼らに関してはいくつか記事を書いている。僕ら平成一桁生まれが音楽に興味を持った頃、絶大な人気を誇ったロックバンド。 思春期という時期特有の、自意識と葛藤がガッチャガチャになった感情に寄り添い解きほぐすか…

亡くなるということ

母方の祖母が亡くなって、一夜、二夜。一昨年、父方の祖母が亡くなった時、僕は実家に帰らなかった。サラリーマンになりたてだったこともあり、ヘンな使命感が優って、帰郷を見送った。サラリーマンはいくらでも替えの効く特攻隊だということを知らずにいた…

房総の祖母よ

ばあちゃんが亡くなった。母方のばあちゃん。僕にとって最後の祖父母が逝ったこととなる。本日、日程的には予定通りの帰京なのだが、そうした事情もあり、全く違う意味の帰京となってしまった。傍らには母。千葉から北海道に嫁いだ母。今の心中を察するとな…

司馬遼太郎「関ケ原」 ~何が人を動かすか~

今週のお題「読書の秋」 思うところがあって読んだので、書く。 関ヶ原〈上〉 (新潮文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1974/06/24 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 29回 この商品を含むブログ (75件) を見る 本の概要 歴史小説と…

北海道での日々

ここまで四日間過ごしている。毎日欠かさず届くお仕事の連絡にうつつを感じながら夢のような日々である。 本州諸君、ぬくぬくと中秋の名月を眺めて風流をついばんでいるのだろう。せせこましい日常の中で、たまには月を眺めるもいいではないか。 この世をば …

水のように飲み、泥のように酔う

蝶のように舞い、蜂のように刺したのはモハメドアリであるが、水のように飲み、泥のように酔ったのが昨日の僕である。 幸いにも会社の先輩の結婚式の二次会に呼んでいただいたため、文字通りの酔狂。たくさん飲み、騒ぎ、歌い、手に入れたものは以下。 ・忘…

本当のところ、「やばい」の何がやばいのか

スタバで隣に座った「やばい」コミュニケーションの権化である女子大生と思わしき集団と、どんな主張に対しても「やばー」で済ませてしまう貴方に捧ぐ。 「やばい」 〔「やば」の形容詞化。もと,盗人・香具師(やし)などの隠語〕 ① 身に危険が迫るさま。あ…

僕とイクラとコレステロール

北海道は北見。オホーツク海とサロマ湖を傍らに据えた極寒の土地。海には流氷、湖は全面結氷。田舎は田舎だが、10万人ちょっとの人口を抱える街はそこそこ栄え、特段の不便を感じない。 ご飯美味しいんでしょう?北海道はいいよねえ。 これまでの人生、方々…

もうちょっと寝る

今日はお休みだからもうちょっと寝る。 これができない人間だった。酒に酔っているわけでもない朝、一度起きたらおいそれともう一度寝られないタイプの人間だった。ここで起きたが百年目。いそいそと弁当を作るなり、休みだったら起きだして飯食って掃除しだ…

顎・輪郭線にできたデキモノが憎い

著しくQOLを低下させられている。 ktaroootnk.hatenablog.com 歴史は繰り返すという。磯田道史の著書を読んでもなるほどなと思う。人間の本質なんてそう簡単に変わりはしない。 ポルノグラフィティも謳う。 僕らが生まれてくるずっとずっと前にはもう アポロ…

僕がSNSを苦手とする理由

昨日、以下のようなセッションがあった。 ktaroootnk.hatenablog.com 概ね、初めまして同士がコンタクトを取り合うのだが、四の五の言う前に皆様がスマホを取り出してFacebookで友達申請を送ったことに僕は心の腰が抜けた。ヘナヘナ。 古くは、村から出ない…

同郷コン 〜シーシャバーでシーシャも飲まんと二酸化炭素を吐き出した夜長〜

そんなようなことをしてきた。 twitter.com シーシャバーで同郷の人たちと今の仕事を踏まえてみた故郷を話してきた。 同窓の先輩がゴリゴリと開拓していった轍を後ろからトボトボ通って辿り着いたが水道橋の駅のホーム。見渡す限りの酔っ払い。酔っ払いのこ…

みなし残業と飲み放題

【結論】みなし残業は働き放題と名称を変えるべき【根拠】・残業が発生すると申告する(みなす)主体は労働者である。・仮に労働時間を規定しづらい職種だとしても、やはり労働者側こそ残業申請の主体であるべき。・会社側が残業時間を一定時間数決める場合と…

ピクミンと、一筆書きで家事を終わらせたい気持ち

向こうのスーパー、あっちのクリーニング屋さん、こっちの薬局、逆っ側の八百屋。 縦横無尽、東奔西走。休みの日の家事に余念がないここ最近である。なるたけ自由になる時間を増やしたい。別に自由になってめっちゃ生産するわけでもなんでもないのだが、何か…

父方と母方、2人の祖母に今聞きたい

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」 誰しもが4人の祖父母を持つ。生命がそこにあるということは、4人の祖父母が生きていた証拠でもある。 僕が生まれた時、すでに父方の祖父は他界しており、三名の祖父母がじいちゃんばあちゃんの全てだった。ど…

台風を待つ夜に、ショパン「雨だれ」について書く

雨だれの入り口 父の方針だと思うんだけれども、実家の朝は必ずクラシックが流れていた。父の作業用BGM。伝票書くにも、料理作るにもクラシック。で、息子もいざ作業に向かう時、クラシックをBGMにすると捗る。歌モノだとほぼ確実に歌ってしまって作業になら…

北朝鮮がミサイルを放つ度に弊ブログがフィーバーする

放つ度、僕のこの記事が猛烈に閲覧される。 ktaroootnk.hatenablog.com ほんと、びっくりするくらい閲覧される。 今朝、飛翔体がぶっ飛んだ直後、菅官房長官が会見を開いた直後には、アクティブユーザーが200名とかいうかつてない記録を叩き出した。一日400…

中年体型への恐怖

何故そうまでに美しく腹だけ出るか。中年よ。ベルトの上に生々しく乗っかった贅肉がパノラマになる電車内。はち切れんばかりにボタンが両サイドから引っ張られている。ボタンとボタンとの間が植物の気孔のごとく空いている。贅肉、なのだろうか。彼らは贅沢…

レンジャー訓練から帰還した元自衛隊の旧友と会って感じたこと

自衛隊に「レンジャー」という訓練があることはご存知だろう。 レンジャー (陸上自衛隊) - Wikipedia YESもNOも、全てのレスポンスを「レンジャー!」と叫ばねばならないことで有名である。概要はWikipediaを参考されたい。 その友人は高校時代の陸上で知り…

改めて9.98のレースを観てみて

通信制限にかまけてレースを観てはいなかったのだけれど、いよいよ家に帰って来てレースを拝見した。 9.99で止まった瞬間と、公式で9.98が出た瞬間。二度の歓声。そして、喜びを表現しきれない桐生の姿。酔っ払った頭を存分に揺さぶってくれた。 もはや、何…

9秒台

いよいよ出た。 桐生「やっと更新できた」 9秒98、おとんに伝えたい - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル これまでの彼の努力や辛酸を、詳しく知らない。最初から最後まで雲の上の人だった。そういう人…