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徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

稀勢の里が勝てた理由とは

稀勢の里が13日目に負った怪我を押して土俵に上がり続け、優勝を果たすというなんともドラマチックな出来事が起きた。それも横綱になりたての場所でである。事実は小説よりも奇なり。籠池も言っていたから間違いないだろう。13日目の取組後、誰もがこれはダ…

日経一面にHIPHOPを見た

今日の日経夕刊。 あの宝飾メーカーTASAKIがMBOを行うという。MBOとは何か。それは会社経営人が自らの会社の株を買い漁り、株主の元から株をぶんどる事を言う。上場するメリットでもある資金調達力を捨て、株主の機嫌伺い経営から脱却するのが目的とかなんと…

決意表明から暫し経ち

今の生活のバランスを崩して、自分の興味の赴くままの家を作り、そこで思う存分創作活動に没頭したい。これまでの作曲を覆して、音にしろ何にしろずっといいものを作っていきたい。 ktaroootnk.hatenablog.com あれが一時のテンションによりもたらされた熱病…

決意表明

先述の記事より数時間。 ktaroootnk.hatenablog.com 強く現状を憂いた。ので、改革を起こしていくことにした。 バランスを崩そうと思う。まず、家具を捨てる。 およそ二年間住んだ家。社宅契約をしてくれているから非常に安価な家賃で住めている。後一年で社…

のっぺりとした日常の中で

サラリーマンの居心地のいいことったらなくて、ローリスク・ローリターンながらも食いっぱぐれることはまずなく、現実はどうか知らないが法律の上では休日も保証されている。土日休みや不定休など休みの形態はいいとして、各々のリズムで仕事へ向き合ってい…

青信号の灯らない信号機の青信号の気持ち

大きな交差点に彼はいる。赤黄青の下を矢印ランプに占拠された彼。大動脈同士が交差しているものだから全方向に自由に進んでいい許可を出すわけにもいかず、「直進と左折」「右折」に分けて進行を許している。その結果、青信号が灯ることはない。 どんな気持…

完徹から一夜明け

飲み会が仕事にサンドイッチされると当たり前のように起こる終電帰りを逃し、夜と朝を繋いでなんとか始発で家に漕ぎ着けたと思えば反復横跳びのようにすぐ出社するなんてことは世の中では割とあることらしいが、幸い労働者がよく守られている企業に勤めてお…

伝えられないということ

悲しい、寂しい、嬉しい、楽しい、辛い。体内には大抵感情という感情が渦巻いている。大恋愛も大失恋も、表象しているということは少なくとも形になっている。すなわち表すことができているわけだ。 言葉足らずやコミュニケーションの得手不得手、のっぴきな…

講釈を垂れるということ

やってみてわかったんだけれど、これは殆んど意味のない行為である。自分の知識等々ノウハウを棚卸しては相手に植え付けているふりをして、酷く身勝手な自慰行為をしているに等しい。大した意味も持たない言葉を並び立てて教訓めいた話をするのだが、どこま…

上りと下りの狭間にて

今、通勤の際に乗る電車は路線の乗り入れがあるので、途中まで上りだが途中から下りになる。そういえば田舎にいた頃は上りと下りの概念がわからなかったものだ。懐かしい。都会の色に染まりつつある。上り電車ってのは通勤時に大抵ひどく混む。少し郊外のベ…

参議院予算委員会を傍聴してきた感想を書きなぐる

縁あって少しだけ傍聴することができた。 国会議事堂内を見学するだけであれば修学旅行とかでもコースに入るほど手軽なものであるようだが、委員会も予算委員会の傍聴となるととても敷居が高く、手荷物の持ち込み禁止、金属探知等のセキュリティチェックを受…

遅刻する夢を見たが、これほど恐ろしいものはないだろう

遅刻する夢を見た。夢をものすごくみる時期と全く見ない時期があるのだが、ここのところはしばらく見ない時期が続いていた。記憶が飛んだらすぐ次の朝。健康そのもののライフスタイルだろう。方や見る時期となると毎晩のように夢を見出す。それもいい夢じゃ…

32歳と人妻と。

昨日飲み会があった。最近連戦転戦の嵐だったので体内にアルコールの毒素的な何かが蓄えられている気がしているが、そんなことはどうでもよくての話。飲み会までの時間、待ち合わせの場所付近でふらついていた。いよいよ手持ち無沙汰になったので適当に本を…

親父の携帯電話の思い出

特別お題「おもいでのケータイ」 僕の実家は自営業を営んでいる。社員2人。兄弟で社長と専務を務める零細企業。弟の専務が僕の親父に当たる。仕事の都合からであろう、黎明期から父は携帯電話を持っていた。当時の携帯電話なんて本当に読んで字のごとく、携…

終電

何度お世話になったかわからない。「この電車、〇〇行きの最終電車となります…」耳にイカができるほど聞いた文句である。たいていこの文句のあとには、「この電車、車庫に入る回送電車となりまーす」みたいな文句がセットで付いてきて、車掌さんが血眼になっ…

転んだ奴じゃないと転ばぬ先の杖なんて言葉は出てこない

痛いことばかりである。世の中。傷だらけ血まみれになって、かさぶたを何度も剥がしてはタコになる。痛みに慣れた頃に痛みを忘れる。誰しもが転びたくはなくて、誰しもが痛い思いはしたくない。だけど初めて通る道だと、何が凸凹なのか全くわからない。注意…

ミンティアのコピーを見て思うこと

ミンティアって、あるじゃない。アサヒグループ食品 ミンティア ワイルド&クール 50粒×10個出版社/メーカー: アサヒグループ食品発売日: 2014/03/03メディア: 購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (6件) を見る 何気なく電車の中の広告に目をやる…

BiSH「プロミスザスター」を聴いて売れ線を儚む気持ちとは

文句なしにキャッチーな曲である。 www.youtube.com 昨晩公開されたBiSHの新曲、「プロミスザスター」である。「F→G→C」的コード進行を存分に堪能できるわかりやすさ満点の新曲になっている。引っかかりなどない。全生命を代表して清々しく、全生命を持って…

三島由紀夫とであった

本屋の息子に産まれたくせに申し訳ない程度の読書しかしてこなかった。世の中の読書かの方々であればもっとこの境遇を生かして博識高い人間になれていたのだろうが、僕は出来なかった。山のような本に囲まれながら必死にゲームをしていた。本に手を伸ばした…

僕は多分小沢健二のお話を一生できない

幾つかこのブログにも小沢健二についての記事がある。一時期貪り食うように2つのアルバムを聴いていたので、その頃に書いた。 LIFE アーティスト: 小沢健二,スチャダラパー,服部隆之 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン 発売日: 1994/08/31 メディ…

異動と筋肉痛の類似性について

異動先へ初出勤である。この先何年か生きることとなるであろう職場に入り込んでいく。同じ会社、同じ部なのだが、異なるタイプの課である。同じサッカー部内でもフォワードかディフェンスかくらいに違う。一年半、昨日までの職場で働いていた。10年選手が何…

鼻をほじらないことが何よりの健康法ではないだろうか

僕は鼻をほじるのが好きだった。鼻くそ(以下、例のそれ)はホコリを吸い込むたびに溜まる。鼻の粘膜を塞ぐ例のそれを取り除いたときの清涼感と爽快感はフリスクスーパーハードを大量摂取した感覚に酷似している。やみつきになる。 そういうわけで幼い頃から…

母の誕生日

今日は母の誕生日だ。めでたい日である。 間もなく数年後には十干十二支が一巡しようとしている母。元気である。親の不調を子供がどれだけ気にするか知っているのだろう。元気じゃなくても元気なふりをしてくれている。誰も知らないところで生まれて消えた星…

異動になりました。

異動になりました。部署は変わらず、課が変わる程度の異動ですが、やはり不安8割と期待2割が鳴門海峡のごとく渦巻いております。改めてだが、ごく微細な異動である。北見市美芳町から北見市大町に引っ越す程度の異動だと思ってくれていい。誰もわからないだ…

君、感じはいいけど感じ以外良くないよね。

およそ1ヶ月前にこの言葉をありがたく頂戴した後、僕は中身を育てるのではなく、感じがいいとはどういうことかを考えた。得意を伸ばそうと思った。その結果出てきた幾つかのメソッドをここに書き記したい。感じは見た目ではない。声を大にして言いたい点だ。…

ご飯にする?お風呂にする?それとも…あ・た・し?

真剣に考えてみよう。 仕事終わり。僕は疲れて家のドアを開けている。日がな一日働き、帰宅ラッシュに巻き込まれながら帰ってきた。汗ばんだ身体を空腹が満たしている。足はどんより重く、面倒くさいに塗れた状態だ。ドアを開けたら女性がいる。妻か。彼女か…

社会のルールを知らずに生きる怖さ

似たようなことを以前にも書いたかもしれないが再掲する。 野球を見て面白いと思うのはなぜだろうか。それはボールが遠くに飛ぶからとか速い球を投げるからとか横っ飛びとかしながら捕球するからではない。野球のルールをわかっているからだ。ピッチャーがマ…

花粉症が致死性であったら日本はとっくに壊滅している

振り向けばマスク。正面にもマスク。点鼻薬、点眼薬、飲むマスク。四方八方を花粉症患者で包囲されつつある今日このごろ。芽吹きの春が彼ら彼女らにとってはキル待ったなしのシーズンらしい。 僕は北海道でのうのうと生きていた頃から花粉には全く持って鈍感…

さして料理が好きではない一人暮らし男性会社員がおくる、お弁当の作り方と継続する方法。また、そのメリット。

一昨年の年末から会社にお弁当を持っていっている。 はや丸一年以上お弁当生活である。男女問わず、お弁当を作りたい・会社に持っていきたいと思っている人は多い。僕の周りにですら何人もいる。しかし尻込みしたり、続かなかったり、実際に弁当にガッツリ身…

電車で隣になった人がいつも英語の勉強をしてくれていたのなら

隣の芝は青いではないけれど、電車で密着した人の読んでいる本や新聞は何故だかとても面白そうに映る。スマホいじっててもそこまで魅力的には思えないのだが、紙媒体で勉強とかされていると興味がそそられて仕方がない。早急に必要な学力はない。商売をやっ…

壁を一枚隔てた向こう側には未洗浄食器がある

次に立ち上がったときは奴らを片付けなければならない。その事実はココロの中に黒い点として存在し、立ち上がることを拒ませている。 僕は今パソコンに向かっているわけだけれども、こうしているとパソコン以外の世界なんてあるんだかないんだかわからない。…

真剣に書こうとすると頭の悪さが露呈しだす問題

よーし、書くぞ!と思う話題が幾つかあるのだが、筆をとると書きたいことがそこら中に散らばってしまって全く体系的に書けない問題がここ最近急浮上している。A4のコピー用紙とかにまとめればきっとそこそこ論旨はまとまっていくと思うのだが、ダダダーっと…

迎合の人生を行く

社員食堂にて、知り合いのお姉さまがお一人で休憩をなさっていた。比較的とっつきやすいお姉さまだったもので、躊躇なくご一緒させてもらった。たわいもない話をした後、彼女は休憩から戻って行った。その様子を見ていた同期の友人が僕のところに寄ってきた…

寒い夜に上京の寂しさを思い出す

上京。 18歳の僕はポーンと1人東京に飛び出し、暮らしをスタートさせた。主に所属する団体とはうまく馴染めなかったので、最初の一、二年はだいたい何してても寂しいし苦しい日々であった。身寄りがないわけではなかったが、そこまで強い繋がりがある身内な…

首都大学東京に抱く違和感

首都大学東京。「首都大」とかって呼ばれている、公立の大学として、非常に高い難易度と人気を誇る大学である。僕なんかが背伸びしたって跳躍したって合格できていたかわからない。でも、首都大学東京という名前がどうしたっておかしいことはわかる。誰もが…

センサー式の蛇口のスイートスポットについて

最近蛇口をひねることがなくなった。センサータイプがあらゆる公共のトイレに整備されてきたためだ。蛇口ないしはノブをひねって水を出すのは家でだけ。そんなライフスタイルが当たり前になりつつある。蛇口をひねらずに水を出し、センサーで石鹸が出てきて…

たとえマナーが云々と言われても、別に電車の中で化粧を咎めはしない

本日、日中、電車に乗っていた僕は、斜向かいのアラサーと思われるお姉さまに釘付けになっていた。彼女は化粧をしていた。 世の中一般において、電車での化粧については物議を醸しがちな話題である。家でするものだ。はしたない。行儀が悪い。男性が電車の中…

タイムリミットは突然に

勉学のお話です。 朝起きた段階ではまだ腐るほど時間あるじゃんと心に余裕を持っていたのに、昼過ぎあたりからの時間の進み方が怒涛のそれで、あれよあれよと言う間に日が沈んでバラエティがテレビから流れてくる時間帯になってしまった。時間経過の恐ろしさ…

ファブリーズを空中に乱射した中に乱舞しながら突っ込んで着ている服を99%除菌しようとしたらテーブルの足に小指をぶつけたから今日は100%もうだめ

痛いので本当にもうダメだと思っていたのだが、この痛みを書き記さなければと這いながらパソコンの前にやってきて起動している間にそこそこ痛みが収まってきたので、なんとかなるかもしれないと思い直しているところではあるが、書く。 皆さん、私服はどのく…

ロイヤルホストとおっぱい

僕たちはそれのおかげで育ち、それが無いと言って泣きじゃくり、それを求めておしゃぶりを口にした。現代の人間がスマホを片手にし続けるように、子供の頃はそれを口にしながら生きてきた。考えてもみてほしい。人間は哺乳類である。乳を、哺む。ちちを、は…

汚部屋前前前夜

なんか部屋が汚い。諸悪の根源がどこにあるのかが全く掴みきれていないのだが、どうもきれいではない。絶妙に衣服がかさばっており、絶妙にホコリが溜まり、その上によくわからない書類が折り重なっていたりする。一つ一つはの要素はさして重症ではないと信…

勉学もとい、勉が苦

眼前に迫った問題が大きければ大きいほどミジンコみたいな興味関心に心惹かれてしまうのはノミよりもちっぽけな自制心が見事に機能していない証左であろう。僕は今とんでもない泥沼にはまっていっている。試験なるものを受けるのは大学の頃以来だ。それも会…

記事の数合わせだけのための酷い文

月末になると一年の何分の何が終わったのかって考える。6月とかは特に折返しだから考えがいがあるというものだ。そういったところで、1月が終わる。12分の1が過ぎる。何の因果か、1日は24時間であり、12時間を2度回すことで成り立っている。そういうわけで時…

思えば最後の乳歯が取れたのもハイチュウのせいだった

ガムを噛んでいたら銀歯が取れた。たった10分前の事である。実家には必ず常備されているガム。一昨年に顎関節症に罹患し、顎がどうしようもなく痛くなって以来僕はガムを買わなくなったのだが、無条件に置いてあるならば食べてしまう。口寂しさを紛らわすに…

歌うたいの風呂ット居間ット家ット

もうすぐ北海道から東京へ戻らねばならない。ここ一週間、毎夜毎晩出かけては飲み食いをしていた。外は白い雪の夜。でも居酒屋の中は本当に温かくて思い出話に花を咲かせまくっていた。百花繚乱であった。 外出先でも羽を伸ばしていたのだが、何しろ実家であ…

緊張感を持ち続けるということ

今、図書館にいる。地元の図書館だ。去年だか一昨年に建て変わったピカピカの図書館。そこはかとなくおしゃれな気分になれる。一生かかってもまず読み切れないであろう量の蔵書に圧倒されながら、手の届く範囲の本を読んだり、どうしても受けろと言われて受…

北山修作詞の歌詞に秘められた覚悟と寂しさ

一昨日我が家と叔父夫妻で飲み会をした後、叔父と二人でカラオケバーに行って二人でさんざん歌った。両親のおかげで50代60代の方との最大公約数的楽曲に多少の耳なじみがあるおかげで、叔父とも盛大に盛り上がれる。現在68歳の叔父だ。年の割には若くて、肌…

僕たちは自然には勝てない。繰り返す。自然には勝てない。

帰郷三日目。順調にあいさつ回りに邁進しております。北国オホーツク、極東の地にて。 高校時代の恩師が理科専門のために天気図が読めるもので、彼独自調べの天気予報はyahoo天気以上気象庁未満の的中率を誇ると巷では噂である。ウェザーリポーター恩師と一…

洗濯をお任せするということ

実家初日。持ってきた洋服が持ってくるなりよれよれであることを指摘され猛烈な勢いで洗濯機にかけられ、ぐるぐる回された上にアイロンとアイロン台との板挟みにあったと思えば生まれ変わったように律儀な真人間のような状態に更生されてくるのを見つめると…

冷気を斬り裂け。

地元に帰ろうとしている。今は機内である。地平の向こうまで広がる雲海と夕日が沈んだ瞬間の空が水と油のように層をなし、なんとも幽玄な景色を作り出している。淡いスカイブルーに鮮やかなオレンジの空は、どこかの高校の陸上部のウインドブレーカーにそっ…