徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

ホワイト企業に勤めているけれど

僕が働いている会社はホワイト企業である。一部上場の責任に追われてかもしれないが、残業代がつかないことはないし、つけない判断をした際には叱責が飛ぶ。エレベーターの脇っちょには、不払い労働はやめよう!というポスターがペタペタと貼られている。あ…

記事のカテゴリー分けをしている

このブログをどうかしようと思っているんだけど、その第一歩としてまず記事をカテゴライズしてみようとした。している。 分類が好きだ。数学の成績はからっきしだったが、因数分解は好きだった。共通項を括る作業は苦にならなかった。因数分解が関数を解くた…

電車で寝るようになった

ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれることはなかったが、ちっちゃな頃から公共交通機関で寝るのが下手くそだった。もっとも、北海道民は自家用車さえあればイスカンダルの彼方まで飛んでいけてしまう人種なので、公共交通機関に大して乗ることもなか…

賭けるものと面白さ

白井健三。ひねり王子と呼ばれ、押しも押されぬスーパーな体操選手である。彼の空中のめちゃくちゃな動きに日本がざわめく。あの回転、すげー難しいんだろう。想像に難くない。 あれに日本が湧くのは何故か。それは着地しているからだ。 今、スカイダイブし…

汗燥文

殆ど夏ような空が広がる。ただ宣言をしていないだけで梅雨は明けているのではなかろうか。気象庁と天候の駆け引きはさながら恋のようで、さっさと梅雨明け宣言しちまえよ!とけしかけてやりたくなる。えぇー、まだいいよ…本当に明けてるかわかんないだろう?…

込み入った文章が書けなくなってきているPart2

全ての道はローマへ通ず。山道だって、登山道は違えど頂は一緒。四方山の諸々はたいていいくつかの真理に収斂していく。世界各地で似たような諺があるのも、諸事がパターン化できてしまうからだ。ブログを書く中で、僕はどうしても一本道を作りたがる。Aとい…

親父の大学の同級生たちと酒を飲むたびに感じること

親父と僕は40年の歳の差がある。親父が40年前に通ったところを今僕が通過している。翻って、僕の40年後をひた走っているのが親父である。諸般の事情で親父が昨日東京にやって来た。彼は東京の大学を出ているのでこちらにも友人が多い。年に一回、ふらっと東…

「結論から話してください」と伊勢正三の相入れなさはどうかしている

端的に。端的に。結論から。結論から。 上司も暇ではない。限りある時間を有意義に使うことがやはり昨今の働き方改革を率先垂範するためには不可欠である。要点を押さえ、かつ、冗長な情報を削ぎ落としたソリッドな言葉で報連相。核心だけを掴む難しさをここ…

弁当を食べられなくなった

お仕事で太陽に当たりまくる素敵な日々が続くここのところ。外回りに次ぐ外回り。電波時計の時刻合わせも鼻で笑えるレベルで回っている。次から次へと予定が収まっていく様、テトリスの如し。全くもって朝の時間に余裕はあるのだが、ここまで外に出ていると…

日光に当たるという労

ここのところ仕事の時期的なもので外出することが多い。梅雨空は困ったもので、濡れちゃいけないのに容赦なく叩きつける雨粒にはほとほと悩まされる。しかしあれを雨だれに昇華したショパンは規格外の天才だと思う。雨もしんどい。しかし、晴れもしんどい。…

「クセがある」という巧妙な悪口

主に人に対して使われる「クセがある」に良い意味合いが含まれることがあるのだろうか。ないと思う。少なくとも僕は知らない。「ナンプラーみたいなひと」といえばスピッツの歌詞になりそうなくらい可愛いが、「クセがある」は可愛くない。「クセがある」が…

眠れない夜に

何かが起こりそうな夜は 祈りを捧げて目を閉じなよ こんな月の溶ける夜に 愛され生まれて来たのとママは言った 20年くらい前に名探偵コナンのエンディングテーマだった、Rumania Montevideoの曲「Still for your love」の歌い出しである。僕は、サントラを買…

誕生日

みなさんに誕生日があるようにこのブログにも誕生日というのがあるわけで、今確認したところ2014年の6月6日がそうらしい。悪魔でも召喚できてしまいそうな日付である。もう少しいい日取りを選んであげればよかった。 3歳と少し。僕のサラリーマン街道を共に…

「どんなタイプの子が好きなのか」というフェルマーの最終定理

この質問に対する適切な答えを用意できないまま生きてきた20余年。居酒屋等で尋ねられることが多いが、真剣に答えようとすると独演会にならざるを得ないし、軽〜く答えようとすると空を掴むような話になった末にあらぬ誤解をかけられたりもする。えらく難し…

ボクらの時代のせいで溢れ出した思いを綴る

日曜朝のフジテレビといえばボクらの時代だ。様々な業界の仲良し3人組が某所のカフェに会して対談する。いや、対談というほどのものでもなく、ただのおしゃべり会に近い。ただのおしゃべり会といえど、第一人者がこぞって出てくるもので全く侮れない。知りう…

月初の祈り

月初。昨日が月末の金曜日だったこともあり、一つの山を乗り越えた感があるサラリーマンが多いのではないだろうか。そんな中僕は今日も出勤です。実家には神棚があった。別に神道じゃない。バキバキの仏教徒だ。でもなぜだか実家にも、祖母の家にも神棚があ…

絶対にインフルエンザ菌が繁殖しないであろう湿度と温度の中、駅へと歩く。梅雨寒という言葉を知った時、梅雨は冷えるものだと思っていたがそれは違った。梅雨だとしても着実に夏へと歩みを進めている。高温多湿。日本の、日本による、カビの為の気候だ。暑…

居酒屋の5000円、玉ねぎの150円。

人の価値観というのは出費のメリハリに如実に現れる。車をガッチガチにカスタマイズしているのに草を食んでたり、毎日おんなじ服しか着てないくせしてめっちゃいいもの食べてたりする。そこに金をかけるかとびっくりすることも多い。交際費という茫漠とした…

絵が下手な人間は何も見てないんだと思う

100人を無作為に選んで一斉に絵を描かせたとしたら90番目くらいに位置するであろう壊滅的な画力を搭載した人間が僕だ。被写体デストロイヤーと呼んでほしい。 この間、「〇〇さんってどんな人だっけ。」という疑問を投げかけられ、持ちうる語彙をフル稼働さ…

浴衣は視覚の涼

今日の帰り道、浴衣の集団と出会った。正面衝突だった。飛行機が雲の中に消えて行くがごとく、しなびたスーツ着て虚ろな足取りのサラリーマンが赤白緑青色とりどりな浴衣の積乱雲に突っ込んだのだった。 浴衣に独特のフェチズムを感じたことはない。和装は好…

無性に牛乳が飲みたくて

飲んでる。 小さな頃から乳製品の英才教育を受けてきた。ヨーグルトと牛乳に塗れ、乳臭いと言われたら僕のことですかといつもビクビクしていた。乳臭いの意味が比喩的なそれだったと知ったのはしばらくしてからである。 牛乳が好きだったかと言えばはてなが…

顔なじみのキャッチが帰ってきた。

駅から家までの10分間で調子いいと5回は「おっぱいいかがですか!」「飲みないっすか!」と元気に声をかけていただけるナイスな治安の街、錦糸町に住んで2年もすると、おっぱいの人たちと仲良くなる。嫌でも。 二人特に仲のいいキャッチがいるんだけれど、そ…

社会から「なんでもない時間」が消えた

待ち人来ず。最近こそすぐ連絡取れちゃうから悩むことはなくなったが、携帯電話なしの待ち合わせはなかなか難しい。咄嗟の出来事でいくらでも時間はずれ込む。この度、珍しくそうしたのんびり待ち合わせを行なった。「今どこで何をしているのでこれくらいの…

駐輪場で自転車を取ろうとしたら隣の自転車の所有者も時を同じくして自転車を取ろうとしている確率の高さが凄い

僕は、都内も都内23区内に居を構えている独身男性である。つまり、日常の移動は電車と徒歩と自転車が大半を占める。車なんて持てるはずもなく、持つ気もなく、通勤は電車だしその辺の買い物等は自転車で済ましている。 23区内にはきっと同じような境遇の人が…

NHKの朝の情報番組「おはよう日本」の時報についての考察

敬虔な日本国民の一人として、僕は学生の頃からNHKにお金を納め、より良い番組制作を全力でバックアップする姿勢を取っている。頑ななまで企業名や商品名を紹介しないNHKの「国民みんなの放送局だよ!宣伝しないよ!だからお金納めてね☆」って集金方法に応じ…

満腹表裏

満腹は幸せでもあり、苦痛でもある。雇われの身で、ある程度身分が保証されているため、幸い食いっぱぐれてはいない。小腹が空いたら食べものはあるし、買うこともできる。恵まれている。空腹からの逃げ道はたくさん用意されているが、満腹は話が違う。吐く…

込み入った文章が書けなくなってくる

息をするように文章書いていると評される昨今。ありがとうございます。細々と長く続けるのは得意分野なようです。毎日毎日鉄板の上で焼かれ続けるように書いているのだけれど、毎日毎日書くことが先決になって込み入った思考ができなくなりつつある。飲み会…

人の特徴に名前が付くのは良しか悪しか

なんとなく怠くて喉が痛くて熱っぽいけどまだ頑張れると気持ちを奮い立たせて仕事をしていたとする。案外人間気合いでなんとかなるもので、多少辛くてもやっていけてしまうのだが、ふとした出来心で熱を測って、38度とかって数字を見てしまうと気持ちの突っ…

「苦しみを糧に」みたいな話は全部成功者の論理だ

日頃購読している日経新聞には「私の履歴書」という、財界人や業界の第一人者が半生を振り返る名物コーナーがある。戦時中の壮絶な経験が自分のルーツにあるとか、幾多の困難をくぐり抜けてきたとか、先頭集団を走ってきた人の生き方・考え方はやっぱり強い…

言葉のベール

言葉遊びが過ぎると言われた直後であるが、それは褒め言葉だと捉えてもいるし、弱点にも違いない。「空っぽのコミュニケーション」という言葉を見たのは多分どなたかのブログの記事だったかと思う。挨拶に代表される、具体的内容を伴わない(限りなく少ない)…

電車になって2時間ちょっとの田舎

母の実家は千葉の佐倉という街だ。じいちゃんの生まれとか育ちとかを書いた記事を以前書いた覚えがあるので時間があったらそれも貼り付けておこうと思う。佐倉といえば。野球が好きな人は長嶋茂雄と答える。陸上の好きな人は高橋尚子と答える。そして、音楽…

生き急ぎ猛ダッシュ

昨日、マジで自分の時間が欲しい云々と、そんな文章書いたんだったら風呂でも入ってさっさと寝ろな日記を書いたのだが、どうやら体内では思春期の尾崎豊よろしく自由を希求する気持ちが相当に高まっていたようで、今朝は5時に起きた。弁当を作り、掃除をし、…

自分の時間がないとマジで苦しい

一人っ子あるあるなのか何なのか知らないが、ここのところ如実である。 基本的に人が好きで、懐きたい。誘われれば断らない。誘いたい人もいる。そんな中、自分の時間を確保するというのがなかなかにシビアだったりする。お仕事がいかんせん繁忙期という社会…

めっちゃキツイのが気持ちいい

今、友人の結婚式に出て、二次会の幹事して、その後諸関係者で飲んだ後にさらに飲み会が入ってもうダッシュしてたところ乗り換え案内のアイフォーンが落下して、折角取り替えたばっかりの画面がバキバキになったんだけど、なんか幸せ。それだけ。幸せ。

マウスピース初夜

虫歯ついでに食いしばりを指摘されたことから、マウスピースを作った。僕の歯ぎしりとの戦いは以下を参照されたい。割と歴史は長い。 ktaroootnk.hatenablog.com ktaroootnk.hatenablog.com 一昨年の歯ぎしりインシデンツの時は適当に歯を削ってもらって自然…

株式会社について賢しらだったらシンガーソングライターに出会った

世の中のことを何一つわかっていない20そこそこの人間が、会社に雇われ、業界界隈のことをなんとなく把握してくるのが社会人3年目くらいの道程だ。安い給料は授業料が差し引かれているものだと思ってやってきている。ばっちり首輪をはめてもらって、危なくな…

死ぬときに悔しがれるか

つま先ほども練習しないで臨んだ勝負で惨敗したところで悔しくもなんともない。負けることがわかりきっているからだ。試験結果が出るときも、ドキドキするのは勉強して臨んだ試験と決まっている。ちんぷんかんぷんで受けた試験の結果なんてドキドキもハラハ…

伊東家はもう食卓を囲むことがない。多分。

伊東家の食卓を覚えているだろうか。知る人ぞ知る家庭の便利知識を裏ワザとして紹介していく番組である。伊東四朗がお父さん役、五月みどりがお母さん役。子供達(三宅健とRIKACOしか覚えてない)とこたつみたいな卓を囲みながら裏ワザを検証していた。学校で…

同期とは

ちなむと今、いいだけ酒を飲んで帰ってきたところで、酩酊状態のところに同期よりLINE電話が入りそれに応答しているところである。 この、ある種の体力の鉛筆削りとも取れる行為は、恐ろしいほど心地よく喉元を締め付け、瞼を押さえつけていく。なんだ、悪く…

ブログで稼ぐという月面宙返り

ブログ飯なんて言葉が出てしばらく経つ。ブログで稼ぐ人は確かに一定数いて、昼夜面白い記事を量産したりしている。 拝読させていただいているブログの中で、きっと稼げているであろうブログを種類分けすると、簡単に3パターンに分けられる。役立ちブログ(…

喩え話貧者

日常会話を面白くするための方程式っていうのが多分存在していて、その中の一つに個別の事象を一般化する(喩える)ことがある。テトリスで喩えるならば。不意にタイミングよく、待っていたものが来た時に、「テトリスの長い棒が来た」という一般化をしたり、…

夏と歌と電車

高度成長に沸いていた頃、岡林信康がフォークの神様と呼ばれていた。山谷ブルース。名前だけしか知らないその曲は、タイトルからしてワーキングクラスの悲哀を歌っているに違いない。チューリップのアップリケなんて歌もあった。まだ少年の頃に両親と見てい…

歯が痛い

左の奥歯たちが痛いのはここ2週間ほどのことで、一度歯医者に行って処置してもらったにもかかわらずに痛いのは想像が作り出した幻影か。それとも。 なんとなく左側が痛い。上も痛いし、下も痛い気がする。違和感である。よく筋肉に違和感を抱いたものだが、…

社会人になった体育会人間が求められるコペルニクス的転回

社会に出てからというもの、大学まで競技をしていた話をするとみなさまよく食いついてくださる。もっぱら凄いねと言われる。僕自身、楽しいわけではなかった競技生活の晩年だったので、「凄いね」「頑張ったんだね」と声かけられると悪い気はしない。ほんの…

人依存症

新年会が落ち着いたと思えば歓送迎会が始まり、花見が始まる。そしてやっと世の中に平穏が訪れたはずが、平穏に乗じて各々の会を開催する。つまり一年中僕らは何とか会とかって名目を付けて誰かと会い続けている。人と喋るのは楽しい。これが世の大前提だ。…

一人っ子に生まれてみて。メリットとかデメリットとか、そんな感じのやつ。

一人っ子として育ってきた。この世に生を受けてやや四半世紀。僕の母から出てきた子供は後にも先にも僕だけである。先導も後続もいない。 「一人っ子 特徴」「一人っ子 子育て」「一人っ子 わがまま」 「一人っ子」で検索すると海千山千の言葉が後に続く。ど…

スピッツという故郷について、時処位論より考える

陽明学だったろうか、「時処位の論」という考え方がある。 孔子だ老子だ孟子だと、聖人と言われる人々がいるわけだが、現在、彼らの言動をまるまる真似したところで、それは意味ないよね。時と場所と立場によって聖人たる振る舞いの方法は変わってくるよね。…

セックス至上主義

最近よくいく少し風変わりな居酒屋がある。下町情緒を湛えたインド風音楽酒場だ。わけわからんが、これが絶妙に調和しているもんだからすごい。そこに集う人々と話す。おっさん達である。若くて一回り上の彼らは、それはそれは下ネタしか話さない。清々しい…

脳内洗浄したい夜

ここ最近のことであるが。寝る間際電気を消して、できることといえば考えることか寝ることかしかなくなった状態。頭の中でグルングルン不安が回ることがある。物の見事に寝づらい。寝られないことはないのだけれども。不快な入眠を経験することとなる。 陸上…

「差し支えなければ」インフレ

職業柄、訳のわからないまま訳のわからないような敬語を塗ったくる日々を過ごしている。最初は「お待ち申し上げております。」に違和感が絶えなかった。待つって、申し上げるのか?申し上げるってなんだ?待つ?申す?文法のゲシュタルト崩壊であった。だが…

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