徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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考え

北見市のスーツ屋さんのDMが東京の自宅に届くことについて

某大手スーツ屋さんのDMが、セールの度に我が家に届く。多分、帰省の折に喪服を買った為であると思う。 「お買い上げ金額上位何名までDMを送付する」 という絞り込み方をしているのだろう。すごく気持ちはわかる。 だが果たして、このDMに意味はあるのだろう…

ポジティブになりたい奴は運動しろという風潮

あながち間違っちゃないと思う。引っ越しを決め、やること山積の日々にみずから飛び込んだ。が、時期尚早だったか、どうだったか…と逡巡の末にちょっとブルーになっていたのは先般の記事による。朝から文章を書き、米も炊き、弁当を作り、洗濯物を出す。ブル…

退廃的な生活への羨望

最近、ある人の依頼で真剣に曲を作ることとなり、後輩にたまたま曲のアレンジとコンポーズをできる人が入ってきたこともあって、協業体制を敷いている。 彼は大学生活を音楽制作に捧げ、いくつもの曲を作ってきたと言う。作品を聴いてみたところ、それはそれ…

失言をするのは、日頃考えていることだからなのか。小池百合子氏「排除」発言から考える。

衆院選が終わってしばらく。 二週間足らずの喧騒が遥か昔のように思える。投票はしたものの、政党のツイッターをフォローすることもなく、ニュース番組を頻繁に見るわけでもなく、新聞を熱心に読むわけでもない、ありがちな若者有権者然とさせていただいた。…

サラバ家賃補助〜次の家をどうするか〜

引っ越し ここのところ最大のテーマである。 僕は間も無く引っ越すこととなる。それは、間違いない。理由ただ一つ。金銭的なそれである。 弊社の福利厚生の一つとして、本籍が遠方の場合に家賃補助が出るシステムがある。北海道北見市という異国に本籍を構え…

台風接近時の錦糸町は健全そのものだった

錦糸町というのは何かと物騒な街である。特に南側、首都高までの歓楽街は競馬場とパチンコ屋と風俗店とラブホテルが軒を連ね、ダークサイドに堕ちた戸越銀座商店街のようだ。 駅から家までの10分間で、調子がいいと二桁回数の「お兄さん今日どうですか!」を…

悲しみの乗り越え方

ばあちゃんの死から、二週間。 ktaroootnk.hatenablog.com 僕は見事に日常を取り戻している。ばあちゃんとの思い出がよぎって唐突にダメになってしまうことはないし、日々のどこかに空虚を感じることも今のところはない。それがいいことなのか、悪いことなの…

司馬遼太郎「関ケ原」 ~何が人を動かすか~

今週のお題「読書の秋」 思うところがあって読んだので、書く。 関ヶ原〈上〉 (新潮文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1974/06/24 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 29回 この商品を含むブログ (75件) を見る 本の概要 歴史小説と…

本当のところ、「やばい」の何がやばいのか

スタバで隣に座った「やばい」コミュニケーションの権化である女子大生と思わしき集団と、どんな主張に対しても「やばー」で済ませてしまう貴方に捧ぐ。 「やばい」 〔「やば」の形容詞化。もと,盗人・香具師(やし)などの隠語〕 ① 身に危険が迫るさま。あ…

僕がSNSを苦手とする理由

昨日、以下のようなセッションがあった。 ktaroootnk.hatenablog.com 概ね、初めまして同士がコンタクトを取り合うのだが、四の五の言う前に皆様がスマホを取り出してFacebookで友達申請を送ったことに僕は心の腰が抜けた。ヘナヘナ。 古くは、村から出ない…

同郷コン 〜シーシャバーでシーシャも飲まんと二酸化炭素を吐き出した夜長〜

そんなようなことをしてきた。 twitter.com シーシャバーで同郷の人たちと今の仕事を踏まえてみた故郷を話してきた。 同窓の先輩がゴリゴリと開拓していった轍を後ろからトボトボ通って辿り着いたが水道橋の駅のホーム。見渡す限りの酔っ払い。酔っ払いのこ…

みなし残業と飲み放題

【結論】みなし残業は働き放題と名称を変えるべき【根拠】・残業が発生すると申告する(みなす)主体は労働者である。・仮に労働時間を規定しづらい職種だとしても、やはり労働者側こそ残業申請の主体であるべき。・会社側が残業時間を一定時間数決める場合と…

父方と母方、2人の祖母に今聞きたい

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」 誰しもが4人の祖父母を持つ。生命がそこにあるということは、4人の祖父母が生きていた証拠でもある。 僕が生まれた時、すでに父方の祖父は他界しており、三名の祖父母がじいちゃんばあちゃんの全てだった。ど…

レンジャー訓練から帰還した元自衛隊の旧友と会って感じたこと

自衛隊に「レンジャー」という訓練があることはご存知だろう。 レンジャー (陸上自衛隊) - Wikipedia YESもNOも、全てのレスポンスを「レンジャー!」と叫ばねばならないことで有名である。概要はWikipediaを参考されたい。 その友人は高校時代の陸上で知り…

尋ねられないと考えない

会社で主任に進級させてくれるというので、お言葉に甘えて進級したいと手を挙げた。するともれなくレポートの提出と面接がくっついてきた。日頃どんなこと考えて仕事してんの?君はこれからどう袖を振って商売して行きたいの?ねえ、どうなの?なんとなく日…

セブンのおでんCM ありがとうおでん「BiSH・おでんの歌」を見て思ったこと

たまたまYouTube見てたら流れてきた。 と、思ったら、それだけの動画もあった。 www.youtube.com いよいよ売れにかかってきているようである。 CMの内容は単純。おでんのCMにおけるおでん讃歌だ。 おでんのヘルシーさにがっつりフォーカスし、生活習慣に悩み…

カラオケで騒ぐのはストレスを抱えているからなのか

カラオケが好きだ。特に絶賛されるような歌声の持ち主ではない。しかし教育番組に夢中になっていた時分から音楽に乗って体を動かす行為が好きであった。その延長線上に今もいて、人の歌も自分の歌も気分が乗ってきたら全力でタンバリンを叩いて体を動かす。 …

バカになる技術

バカになるというと多少語弊を生むかもしれない。恥ずかしさの障壁を取っ払う技術と考えてほしい。これが上手い人ほど人生が楽なんじゃなかろうか。恥ずかしさの障壁とは何か。例えば、幼少期を思い出してほしい。あの頃行ったデパートの屋上や遊園地の広場…

西友 LIVIN錦糸町店。トイレットペーパー。実質値上げに技術の進歩を見る。

わが町錦糸町にはみんな大好きスーパーマーケット西友がある。歴史深い商業施設である楽天地の地下に入っている。安定した安価を実現してくれており、八百屋まで行く元気ないけど家に何もない緊急事態に対応してくれて憚らない。助かっている。そんな「西友 …

ビジネスの創作と魂の浪費

この間、高校の同級生が泊まりに来た。彼とは幼稚園からの付き合いだ。大学院まで英米文学を突き詰め、今は田舎で教鞭を取っている。彼は読むのも書くのも好きで、かつてはノーベル文学賞を取ると言って憚らなかった。今その夢はどこにあるのか、彼にしかわ…

ホワイト企業に勤めているけれど

僕が働いている会社はホワイト企業である。一部上場の責任に追われてかもしれないが、残業代がつかないことはないし、つけない判断をした際には叱責が飛ぶ。エレベーターの脇っちょには、不払い労働はやめよう!というポスターがペタペタと貼られている。あ…

親父の大学の同級生たちと酒を飲むたびに感じること

親父と僕は40年の歳の差がある。親父が40年前に通ったところを今僕が通過している。翻って、僕の40年後をひた走っているのが親父である。諸般の事情で親父が昨日東京にやって来た。彼は東京の大学を出ているのでこちらにも友人が多い。年に一回、ふらっと東…

「結論から話してください」と伊勢正三の相入れなさはどうかしている

端的に。端的に。結論から。結論から。 上司も暇ではない。限りある時間を有意義に使うことがやはり昨今の働き方改革を率先垂範するためには不可欠である。要点を押さえ、かつ、冗長な情報を削ぎ落としたソリッドな言葉で報連相。核心だけを掴む難しさをここ…

「クセがある」という巧妙な悪口

主に人に対して使われる「クセがある」に良い意味合いが含まれることがあるのだろうか。ないと思う。少なくとも僕は知らない。「ナンプラーみたいなひと」といえばスピッツの歌詞になりそうなくらい可愛いが、「クセがある」は可愛くない。「クセがある」が…

居酒屋の5000円、玉ねぎの150円。

人の価値観というのは出費のメリハリに如実に現れる。車をガッチガチにカスタマイズしているのに草を食んでたり、毎日おんなじ服しか着てないくせしてめっちゃいいもの食べてたりする。そこに金をかけるかとびっくりすることも多い。交際費という茫漠とした…

絵が下手な人間は何も見てないんだと思う

100人を無作為に選んで一斉に絵を描かせたとしたら90番目くらいに位置するであろう壊滅的な画力を搭載した人間が僕だ。被写体デストロイヤーと呼んでほしい。 この間、「〇〇さんってどんな人だっけ。」という疑問を投げかけられ、持ちうる語彙をフル稼働さ…

社会から「なんでもない時間」が消えた

待ち人来ず。最近こそすぐ連絡取れちゃうから悩むことはなくなったが、携帯電話なしの待ち合わせはなかなか難しい。咄嗟の出来事でいくらでも時間はずれ込む。この度、珍しくそうしたのんびり待ち合わせを行なった。「今どこで何をしているのでこれくらいの…

NHKの朝の情報番組「おはよう日本」の時報についての考察

敬虔な日本国民の一人として、僕は学生の頃からNHKにお金を納め、より良い番組制作を全力でバックアップする姿勢を取っている。頑ななまで企業名や商品名を紹介しないNHKの「国民みんなの放送局だよ!宣伝しないよ!だからお金納めてね☆」って集金方法に応じ…

人の特徴に名前が付くのは良しか悪しか

なんとなく怠くて喉が痛くて熱っぽいけどまだ頑張れると気持ちを奮い立たせて仕事をしていたとする。案外人間気合いでなんとかなるもので、多少辛くてもやっていけてしまうのだが、ふとした出来心で熱を測って、38度とかって数字を見てしまうと気持ちの突っ…

「苦しみを糧に」みたいな話は全部成功者の論理だ

日頃購読している日経新聞には「私の履歴書」という、財界人や業界の第一人者が半生を振り返る名物コーナーがある。戦時中の壮絶な経験が自分のルーツにあるとか、幾多の困難をくぐり抜けてきたとか、先頭集団を走ってきた人の生き方・考え方はやっぱり強い…