徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

MENU

考え

セックス至上主義

最近よくいく少し風変わりな居酒屋がある。下町情緒を湛えたインド風音楽酒場だ。わけわからんが、これが絶妙に調和しているもんだからすごい。そこに集う人々と話す。おっさん達である。若くて一回り上の彼らは、それはそれは下ネタしか話さない。清々しい…

「差し支えなければ」インフレ

職業柄、訳のわからないまま訳のわからないような敬語を塗ったくる日々を過ごしている。最初は「お待ち申し上げております。」に違和感が絶えなかった。待つって、申し上げるのか?申し上げるってなんだ?待つ?申す?文法のゲシュタルト崩壊であった。だが…

ネミィ・ストレース

レヴィ・ストロースと言う人がいました。文化人類学者として散々大学の授業で名前を聞き、彼が構造主義という大層な理論ないしは考え方の枠組みを提唱したのは記憶の端にあるのだけれども、果たして構造主義が何で、どういう枠組みなのかは全く説明できない…

勤め続けるということについてざっくばらんに書いていく

雲のように消えていく考えをどうせなら今のうちに書く。僕が勤める業界は恐ろしく水物の業界で、風が吹けば桶屋が儲かる然り、バタフライエフェクト然り、1+1が3にも100にもなれば0.01にも簡単になる世界である。不意の出来事が巡り巡ってとてつもない利益…

家にいるときにたいていパソコンつけてyoutubeとか垂れ流している人は今すぐヘッドホンを買ったほうが良い

今すぐだ。生活の質向上施策を推し進めている昨今の私ではあるが、パソコンを買い換えるにあたり、旧パソコンに眠っていたデータを外付けハードディスクに移す作業を行うこととなった。これまでハードディスクを持っていなかったため、買いに行ったのである…

ひとつの時代の終わり

祖母が認知症を患ってから久しい。6,7年前から前兆に似た違和感を周囲の人は感じていたように思う。彼女はゆっくりゆっくり物を忘れ、所作を忘れ、人を忘れて、ついに先々月、床に根が生えた。 僕は何も介護をしていない。電車に乗って一時間ちょっとの場所…

ひとりで食事をすることにひとり飯なんていう名前をつけるんじゃあない

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」 古くはひとり旅、最近ではひとりカラオケが急先鋒となってメジャーな存在となっていった「ひとり〇〇」。「ひとり焼肉」、「ひとりファミレス」に「ひとりディズニー」。ひとりで行っちゃうほどに好きアピールと、友…

日経一面にHIPHOPを見た

今日の日経夕刊。 あの宝飾メーカーTASAKIがMBOを行うという。MBOとは何か。それは会社経営人が自らの会社の株を買い漁り、株主の元から株をぶんどる事を言う。上場するメリットでもある資金調達力を捨て、株主の機嫌伺い経営から脱却するのが目的とかなんと…

参議院予算委員会を傍聴してきた感想を書きなぐる

縁あって少しだけ傍聴することができた。 国会議事堂内を見学するだけであれば修学旅行とかでもコースに入るほど手軽なものであるようだが、委員会も予算委員会の傍聴となるととても敷居が高く、手荷物の持ち込み禁止、金属探知等のセキュリティチェックを受…

ミンティアのコピーを見て思うこと

ミンティアって、あるじゃない。アサヒグループ食品 ミンティア ワイルド&クール 50粒×10個出版社/メーカー: アサヒグループ食品発売日: 2014/03/03メディア: 購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (6件) を見る 何気なく電車の中の広告に目をやる…

鼻をほじらないことが何よりの健康法ではないだろうか

僕は鼻をほじるのが好きだった。鼻くそ(以下、例のそれ)はホコリを吸い込むたびに溜まる。鼻の粘膜を塞ぐ例のそれを取り除いたときの清涼感と爽快感はフリスクスーパーハードを大量摂取した感覚に酷似している。やみつきになる。 そういうわけで幼い頃から…

ご飯にする?お風呂にする?それとも…あ・た・し?

真剣に考えてみよう。 仕事終わり。僕は疲れて家のドアを開けている。日がな一日働き、帰宅ラッシュに巻き込まれながら帰ってきた。汗ばんだ身体を空腹が満たしている。足はどんより重く、面倒くさいに塗れた状態だ。ドアを開けたら女性がいる。妻か。彼女か…

首都大学東京に抱く違和感

首都大学東京。「首都大」とかって呼ばれている、公立の大学として、非常に高い難易度と人気を誇る大学である。僕なんかが背伸びしたって跳躍したって合格できていたかわからない。でも、首都大学東京という名前がどうしたっておかしいことはわかる。誰もが…

北山修作詞の歌詞に秘められた覚悟と寂しさ

一昨日我が家と叔父夫妻で飲み会をした後、叔父と二人でカラオケバーに行って二人でさんざん歌った。両親のおかげで50代60代の方との最大公約数的楽曲に多少の耳なじみがあるおかげで、叔父とも盛大に盛り上がれる。現在68歳の叔父だ。年の割には若くて、肌…

マジックミラー

私のゆめは 君が蹴散らしたブサイクでボロボロのLIFEを 掻き集めて大きな鏡を作ること 君が作った美しい世界を みせてあげる 大森靖子の代表曲となっているマジックミラーの一節である。 先日縁あって大森靖子のライブツアーのファイナルに足を運んだ。しば…

185㎝75キロの人間が入浴するのに最も浅い水嵩は。

人は水たまりで溺死できるという。転倒し頭部を打ち付け、脳震盪になったところが水たまりだった場合、僕たちはいとも簡単に溺死してしまう。日々何事もなく素通りしている水たまりですら、僕らを殺せる。 はたと、考えた。溺死が水たまりで済ませられるなら…

ラーメンか、らーめんなのか、らぁめんとも言うが、らー麺も不思議じゃないし、らぁ麺だって見たことがある。

中華の十八番を奪って、日本の国民食に昇華された食べ物、「ラーメン」。コンビニの店数に追随するかのごときラーメン屋の数。日本の景観に欠かせない存在と言ってもいいだろう。ご当地ラーメンのような、地場ラーメンも存在し、北海道なんか函館と札幌と旭…

「The CHOYA」のコピーへの感想

「これはもう、梅酒というより、チョーヤです。」 最近街中でよく見るコピーである。チョーヤの新商品「The CHOYA」のコピーだ。一年熟成モデルと、三年熟成モデルがあるらしく、どちらも何やら高級そうな瓶にパッケージされている。 チョーヤ梅酒 The CHOYA…

君の名は。 ~僕も誰かを探したい~

話題作をやっとこさ観た。 散々ネタバレ解説評論考察の類が世に出回って、なんとなくはストーリーの流れを知った上での視聴だったが、なんのその、イノセントなこの感性を満足させるのには十分すぎる映画であった。映像は綺麗、お話は丁寧、出会いは感動、別…

雇われて働くか、独立して働くか

仕事は極めてシンプルで、二つしかない。雇われているもの、独立して働くもの。公務員や政治家は国や地方に雇われており、会社員はもちろん会社に雇われている。事業主たちは自ら仕事を作り、こなし、対価としてお金を得ている。会社員として働く毎日だが、…

一人暮らしにおける食生活についての考察

男の一人暮らしで弁当を持って会社に行き、家でな自炊をしているというと、それは皆様からのウケがいい。半ば家計のために仕方なくやっていることなのだが、おこぼれのごとくウケを頂戴している格好である。ただ、僕の弁当は本当に炒め物特化の弁当であり、…

大谷翔平 ~幸せについて本気出して考えてみた~

彼になりたいと思う人は多いのではないだろうか。彼は絶対のヒーローだ。仮面ライダーの世界に彼がいたら、絶対に彼が仮面ライダーだし、ウルトラマンの世界に彼がいたら、絶対に彼がウルトラマンだ。北海道に彼がいたら、彼こそが大谷翔平のように。 対して…

最近の男性用小便器について思うところ

女性諸君は想像していただければそれでいいのだが、男性に産まれたものは生涯、公的な場所での排尿時には他人が至近距離にいる状況にある。用を足すなんていう究極のプライベートを、衝立のない場所で行う不自然さ。日々何事もなくこなしてはいるが、よくよ…

キャッチに物申す

あ!次の居酒屋お決まりですかー?飲み放題朝まで1000円で出来ますよ!すぐそこのビルなんで。どうですか。予約してますか?あ、予約してますか。なんて店ですか?ビルどこかご案内しますよ!こんなキャッチが多い。少なくとも、錦糸町には。どっかで飲んで…

錦糸町ブックオフの接客が凄い

凄い。がしかし、恐ろしいほどの違和感がある。たった100円。税込み108円の本を2冊レジに出しただけである。216円。新品の本1冊も買えない。ジャンプすらも買えない。たったそれだけの商取引きだというのに、ブックオフのお兄さんはものすごいホスピタリティ…

四字熟語もじり

高校の陸上の大会において、スタンドを埋め尽くすのは各校の応援旗である。チームカラーで彩られた、赤青黄色の旗がたなびき、横断幕が掲げられる。「挑戦」「限界突破」「最強」各々の学校で、各々の決意が、耳障り目障りにならない文字になって横断幕に刻…

「最も強い言葉で非難する」とは。

北朝鮮がミサイルをぶっ放したときによく聞く言い回しである、「最も強い言葉で非難する」。AともBとも言わず、具体的に非難したときに間違いなく生まれ得る齟齬を絶妙に躱した言い回しである。「誠に遺憾である」も本当によく聞く。大臣に不明瞭なお金の動…

4×100mリレーで日本が銀を取るということ

仕事中だというのにこれ程までヤフー速報の更新ボタンを連打したことはなかった。 日本人が短距離種目でメダルっていうのは、恐らく誰もが知っての通り、大変に難しいことである。まさに短距離種目をやっていた身からすると、それこそ自分が絶対に敵わない同…

恋愛サーキュレーションとミライボウルから考える女性が歌うヘタウマラップの可愛さについて

ポルカドットスティングレイしか聞かない日々を抜け出し、ネバーエンディングビーチなるシティポップを消化した後、僕はいま恋愛サーキュレーションしか聞いていない。 www.youtube.com 恋愛サーキュレーションとは、化物語なるアニメに登場する千石撫子とい…

趣味得意格差

学生時代、車を愛して車に尽くした友人がいた。世の中の車狂に比べて彼女がどの程度のカーホリックだったのかはわからないが、カスタマイズも好きだし、走るのも好きな、車高がお低いお車がお好き系お嬢様であった。全くもって車に興味がない僕にとって、彼…