徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

校舎の影芝生の上吸い込まれる空

陸上やめたら羽を伸ばそうと、前々から考えていたわけです。

好きなものを好きなだけ食べ、好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、好きなことをすると。

別に今までめちゃくちゃ禁欲的な生活していたかと言うとそうでもないがよ。



さていざ辞めてみて。

私は不運動バージンなんだと気がつきましたね。


運動しないと今まで燃えてた分のそれがなくなるわけじゃないか。だからこれは食べるの控えるべきなんじゃないか。なんてさ、いらんことを考えるようになるわけだ。


なんだなんだ、俺は結局自分を縛り続けなければならないのか。

縛られた自由に誰も気づかずにあがいた日々も終わるんじゃなかったのか。

この支配から卒業できないままなのか。

尾崎豊だよ。



なんか腹筋とかしてみようかな、とか思ううちが華か。そのうちそんな気もなくなるか。慣性の法則も摩擦で止まるって自動車学校の講師も言ってたな。この競技後の惰性もそのうち摩擦で止まるなら、今のうち精一杯惰性に生きてみようかな。


とりあえず食卓にいまだ並んでいるいなり寿司を食べてから色々考えることにしよう。