明日、わたくし、やや4年ぶりのステージに立たせていただきます。
前回のステージは2011年3月。場所は北見市北2条西1丁目に居を構えるサイケデリックっていうライブもできるレストランというかバーというか。
サイケデリック (PSYCHEDELiC) - 北見/カフェ [食べログ]
ここで年度末に開催されるアコースティックライブinサイケデリックに、高校時代バンドを組んでいたメンバーと出た。ベースの奴にもギター弾かせて、自分とそいつでギター2本。ボーカルはボーカルで歌わせてという3人編成だった。六時開演のトップバッター。曲は斉藤和義の歩いて帰ろう、ビートルズのI wanna hold your hand、オリジナル曲akasuk2。受験だったから…っつって本番を迎えるまでほぼ練習はせず、まだ氷点下の3月の北見の空の下、ライブが始まる直前に必死で手拍子叩きながら練習した思い出。
出来なんて見れたもんじゃないよね。そりゃそうさ練習してないんだもん。
高校生っていう保護のもとにおかれたおかげでなんとかかんとか成立した演奏だった。なかなかに苦い思い出。
それが最後のライブで、この4年間の音楽活動と言えばおうちで引きこもって曲を作ることしかしていなかった。なんだろうね、すごく自分のギターと歌の実力にコンプレックスがあるんだよね。全然上手くないってずっと思ってるからなかなか大々的に人前で演奏っていうのはできないでいたわけだ。
何しろ歌なんてかつてボーカルを降ろされたレベルだぜ。辛すぎる。
おかげで曲ばっか増える一方で、その曲も申し訳程度にyoutubeに流していたわけだけれども、明日、ついに日の目を見ることに相成りました次第に候。きっと曲のみなさんは光を浴びられてたいそう喜んでいるんだろうけどさ、こちとらそんな余裕はないわけで。必死よもう必死。
そもそも巷の弾き語りだ作曲だとしている人がどの程度のレベルでやっているのかがわからないからね、恐ろしや。
まぁ、精一杯やってこようとは思います。ステージを汚さないように、お客さま方にそれなりに満足して帰っていただけるように。
明日の自分の満足とお客さんの満足とライブの成功へ邁進すればするほど、我が家の隣人の不満はたまってきているようです。この1週間度々壁に主張をなさっています。
誠に申し訳ない。今晩だけ許してっ!