そもそも忙しいってなんやねん。主観か。そうだよな、主観だろう。
深夜も早朝もボクハ働キマスなスーパーブラックの熱湯ルーレットを毎日こなしているお兄さんからするとぬるーいことでも、あほみたいな大学生からしたら激務だったりするし、あほみたいな大学生が普通に授業言っていることすら、日向に最近あたって無い系あんちゃんから見たらスペシャルなエブリデイだったりする。
26日、ライブをやってきた。
例によって4年ぶり数回目のライブ。全力で助走を取って飛び出したさ。可能な限りのパフォーマンスを見せたさ。
どうやらはた目からもまずまずまずまずまずな出来だったようで。本当に良かったよ。わたしゃ感無量だよ。感 無量って三国志とかにいそう。三国志なんもしらんがな。三國無双もやったことない。呂布が強いくて夏候惇の目がかたっぽ無いってことしか知らない。
これを皮切りに、これからもほぞぼそほぞぼそほそと活動を続けていければいいなと思うので、どうか暖かいぬるーい目で見守りつつ足を運びつつとしていただけると嬉しく思います。
対バンさせていただいた方々もみなさん本当にいい方で。久しぶりにこんなに暖かいコミュニティに触れたなと思いました。もっ世の中ってせちからいものだと思っていました。嬉しかった。ただひたすらに。ツイッターっていうものの威力の大きさにも気づけた夜でした。
明けて27日、ディズニーランドに行ってきた。
26日の打ち上げが終わり、日をまたいで午前1時ごろ家につき、気がついたら起きて舞浜に向かっていた。午前7時のことである。
そもそもディズニー映画をちゃんと見たことのない人間にとってディズニーランドなんてなんでもない遊園地なんだ。ミッキーだグーフィーだアラジンだと名前はわかるけど何を成してきた人なのかを知らない。だからアトラクションとか行っても、あ!あの場面だ!とかならない。そんな奴が早起きしてまで行くべきところなのかよと。ずっと思っていたわけだ。だったらどっか浅草とかまったりした方がいいじゃん。とか思ってたわけだ。
いやー、楽しかった。
多少お酒が残っている状態のコーヒーカップはほんとに何かが破裂するかと思ったがな、踏みとどまったぜ。コーヒーカップで破裂しかけた何かがスペースマウンテンで漏れ出しそうになったがな、回避したぜ。これも夢の国のなせる業か。
ともあれ夜である。Once upon a timeである。シンデレラ城、世に言うところのデレラ城にプロジェクションマッピングを仕掛けてディズニー名場面集を見せてくれるという粋な計らい。
これに関してもね、相当穿ってたわけだな。どーせおれディズニー映画見たことねーしー。
ただね、これがほんとによかったんだわ。デレデレデレラ城。ディズニーのイントロダクションにもなってくれているんだね、Once upon a time。ちょっと映画見てみようかなって気にさせていただきました。
ただOnce upon a timeをワンスアポンアタイムって書いた時のかっこ悪さったらない。昔々をMukashi,Mukashiって書いたら往年の某武士の名前みたいで格好いいのに。不憫であるカタカナ語。
28日、卒論発表会。
27日はお前らいい加減ランドから出ろよって言われるまで園内に根を生やして、アトラクション暴走族と化していたためにやはり帰宅は午前一時。天体観測がはかどる時間帯である。リュック背負って暴走族していたがために肩こりが著しいことに相成りまして、風呂入り、揉みしほぐしとして寝たら午前三時。
そしてその日の昼からはここまで真剣かつ真面目に取り組み続けた卒業論文の事前発表会。15分間で研究の論旨を語り、アドバイスもらい、よりよくしていこうぜ会。
お約束のように直前にデータ不備が見つかり、なんとかせねばならないバタバタを見せたのち、金言を賜った。からの飲み会である。学校後に放課後が必ず訪れるように、何たら会の後には必ず飲み会がセットになる大人世界。嫌いじゃないよ。むしろ好きだよ。
おかげで気づけば帰宅は午前一時。ううん。たまらん。
29日、バイトからの北海道会
最近始めたカラオケバイトである。なんとなーく、ふわーっと、仕事を覚えてきた。走らなくなった時間を、とりあえず働いてみたらいいんじゃないかっていう安直な考えで始めたカラオケバイト。まぁ、悪くはないさ。社会に出る練習である。
六時間カラオケで皆の喉を潤すソフトドリンク運び続けたのち、なだれ込んだ北海道会。
大学のPTAのような組織が企画した会に母と出席。母の旅費は大学持ち。素晴らしい会である。学生30人弱とその親とでまぁ70人ほどの飲み会をこなした。友達増えたよ!やったよ!
そして帰宅は午後11時。午後!午後に帰れたよ!
そして今朝早く大学の会合に出かけた母を送り出した次第です。今日は夜までバイトだよ。頑張るよ。
たぶん、世の大学生ってやや四年間こんな感じの毎日を過ごしているんだろうなと思うんだけど、それってすごいよ。本当に。
毎日がイベントだらけの日々とか小さいころあこがれたけど、どうやら性に合ってないらしい。なんか一個の事を一生懸命日常にしてそれを淡々と続けていくことがあっているらしいぜ。それ以外のイベントは週一くらいでいいらしいぜ。
特別は嬉しいけどしんどい。疲れるけど楽しい。
買い物したらお金が減るように、眠ったら時間がなくなるように、楽しさと疲れはセットでやってくる。
部活に肩まで首まで漬かってたころとは違うベクトルの疲れだなと思いながら、今日も頑張って働くのだな。
ロトとかがお金とエネルギーをセットで当選とかにしてくれたら買いたい。