徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

ビートルズとの出会い

これから六時間耐久緩めのビートルズ縛りカラオケを敢行してきます。

好きなアーティストは?とかいう質問でビートルズって答えは生粋のビートルマニアにしか許されない風潮があるためなかなかいえずにいるけれども、まぁ、人並みにビートルズは好き。

最初の最初にビートルズに出会ったのは小学校4年くらい。モンスターファームっていうプレステのゲームがあってだな。いろいろなCDからモンスターを生成して育てよう!という当時にしてはなかなか斬新なアイディアの元でスマッシュヒットを飛ばした作品だった。モンスターを召喚するのに家中のCDあさったところ、ビートルズのCDから育てやすいモンスターが出てきてたんですね。ぜんぜん音楽関係ない。関係のないところでも存在感を見せるビートルズの偉大さ。

音楽として認知したのは中学生のころ。友達がビートルズにはまり、自分もベスト版を買った。

 

THE BEATLES 1

THE BEATLES 1

 

 こいつだ。

ただ買っただけならそんなに好きにならなかったかもしれない。たぶん、今ほどの何でも歌えるぜ状態にはなってなかったと思う。

何があったかっつーと、買ったと同時に重度の風邪を患った。ヘイジュード。重度も重度で、39度付近の熱が昼夜問わず1週間で続けるってハイパーはずれくじウイルスを引いて。絶対なんか病名つく病状だったと思うんだけど。

その39度の薄れ行く意識の中でthe beatles 1をエンドレスリピートしてたんだな。1週間ひたすら1。飽きもせず1。気づいたときには全編歌えるようになっていた。

 

それからアルバム買い足して、本とか読んで、調べて、気がつけば量産型のビートルズ割と好き人間が誕生していた。まぁなんと浅はかな。

 

たぶん世のビートルマニアからしたらぜんぜんしょぼいビートルズ好きなんだけれども、なんか機会があったらビートルズについて書こうかなと思っています。

アルバム解説的なノリで。

 

ひとまずはカラオケである。dig it !