徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

2回のライブと一晩おいてわかったこと

お酒が入って一人になると反省ばっかするらしい。微塵もポジティブなことを書いていなくて笑う、同日の翌日。改めて冷静に振り返ってみる。ものすごい私的極まりない文章になるけど、最近大分思考とタイピングが一体化してきた節があるので、ここで反省させていただく。こうして文字書かなくなって行くんだな、人間。くそったれだな。

 

落ち着いて考えると、よかった点がなかったなんてことはない。

 

反省点が経験で何とかなるものばっかりだった。

致命的にギターへたくそすぎて聴いてられんわー。みたいな取りつく島も浮き輪もないような感想を聞くことはなかった。むしろカッティングの技術を褒められもした。それはね、嬉しいことですよ。ひたすらリズミカルにストロークして、カッティングしてっていう曲は合っているのかもしれない。技術をどやる場合は。

トークにしろ、回数重ねたらいくらでも話せるようになるだろよ。そもそも喋る人間なんだ。心配なんてない。次回以降に期待

 

曲に関しては評判が良かったように思う。

作っている曲自体は悪くないらしい。これまで作ってきた韻踏むおちゃらけソング路線は間違っていなかった。特に内科に行かないか、ヘクトパスカル、ありおりはべりいまそかりあたりが好評だったようで。ヘクトパスカルは対バンしたみなさんにもなかなかの評価を得られた。さよならタマゴにしろ、オータムソングにしろ、歌い出しの面白さや、平たくいい曲だったというお褒めの言葉をもらい。

ただオータムソングに関しては聴かせ方を間違えたなぁ。もっと、がちんこのMCで持っていけばよかった。またやります。

 

ぐっちゃぐちゃのジャンルの人の演奏聴いて、まだ色々作れる気がした。

一番建設的な感想かもしれない。まだまだ曲作れます。昨日のライブはヒントの宝庫だった。お化粧して上裸で演奏するパンクロッカーもいれば、ヒップホッパーもいて、シャッフル大好きお兄さんもいれば、王道弾き語り兄ちゃんもいた。社会派ディランもいた。

やっぱり作曲しようとすると日々聴く音楽に引きずられる。昨日みたいな、無条件にジャンルフリーな音楽を聴かせられる機会に飛び込んでいくと、どれだけ引き出しが増えた気になるか。実際増えたかは別として。今後の曲作りの幅が広がるかも知れない。実際どうかは別として。

色んな曲調で言葉遊びしていければいいな。