徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

義務と習慣

やんなきゃ!ってのが義務で、なんにも考えないでできるのが習慣だろうかね。

でも、どっちもやらないことにはならないことに変わりはない。

 

ブログをしばらくぶっ続けで書いている。50日ちょっとだ。日記的な記事もあれば、映画やら何やらの感想もあれば、なんでもないようなことが幸せだったような虎舞竜もある。

別にこれといった決意のもと、連日投下をしているわけではない。なんにも更新する話題がなければ別にその時はその時かと思っている節はある。

ただ、なんとなーく書けるうちに書いておくかと思ってしこしこと書いているうちの50日ちょっとの連日投下である。

 

心持ちはそういうつもりでいるんだがしかしだな。

 

痩せなきゃ!ってやるジョギングは義務感によって突き動かされているだろう。歯磨きとか寝る前のストレッチとかは割と習慣となっている人も多いんじゃないか。

果たして今のブログはどこの位置づけにあるんだろかと。

 

スタートは、ヘロヘロと始めた連続投下だけど、気づけば義務化されている気がしてならない。

義務はつらい。なんか好きでやっていない雰囲気が満載だ。

義務を終わらせてからじゃないと、好きなことができない。ピアノの練習してから、マンガ読みなさい。宿題終わらせてから、ゲームしなさい。

誰にプレッシャーかけられるわけでもなくても、なんとなくやらないと気にかかってしまう。

小学校とか、なんとなーく通い始めたところでもこの義務の拘束である。よっしゃあああ!って始めたジョギングなんて義務のプレッシャーに押しつぶされること請け合いだ。

このブログもなんとなーく書いているからひと月を超えて毎日書いていけた。ただ、このあたりから休み時がわからなくなってくる。休む方が気合いいるんじゃないか。

 

人生史上最大と言っていい義務、陸上と学校から解放されている今、まだ足枷を着け続ける意味はあるんだろうかと思ってしまう。

思い切って休んでしまおうか。

しかし、巧な仕組みがあってだな、更新した時に、連続更新○日って表示が出るようになっているわけだ。一日でも休むとリセットである。また最初からカウントしなおしだ。

一週間くらいの連続更新だと気軽に途切れさせられるんだけど、ひと月超えるとね。勿体無い気がして。

こういうしがらみに捉われないで生きていけるタフさがほしいぜ…

 

あぁ、こうなったら休む宣言しようかな。

明日、ブログ休みます。

若干の賞味期限切れの酸っぱさを感じる言葉を持って、3泊4日ほどのブログ休止を宣言したいと思う。