徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

ギリギリでいつも生きていたいから。

ビジネスホテルのワクワク感ったらない。整った部屋、やたらとラグジュアリーな家具、風呂場、トイレ。なんでしょうね、日常とあまり乖離しない程度の豪華絢爛をいただいている感じがする。出かけて帰ってきたらあらゆるアメニティが補充され、ベッドが直り、タオルが完璧に乾きーの、たたまれーの。
住みたい。住んでしまいたい。
1日3000円として、週21000円、家賃が84000円。
割と安いんじゃないのか。どうなんだ。1日三千円がおかしいのか。相場がダメか。5000円出してもいい。週35000円の、月が14万。それは高いか…
にしてもだ、都心だったら1LDKで14万とかザラにあるはずだろう。家具も何もかも時前で14万。ワンルームとはいえ悪くはないんじゃないか。掃除洗濯諸々の類を想像するとそうも思える家事が恐ろしい。

それでもだ、それでも、住所があること、それとそれなりに楽しくやれている今を考えると、ビジネスホテル住まいより、家がある方がいいんじゃないかと思える。
軽くたっていい。ため息で流れる程度の感情でもいいさ、楽しい方にため息で流れるならそれでいい。
楽しくない方には小錦の立ち会いでも流れないぞ。流れてやるもんか。
いぎやかしい、かつ楽しいひと時に、ワイシャツの端でも噛めるのであれば、それでいいんだ。それで、楽しいや。

慣性の法則なんてあっという間にながれていくのはわかってるんだな。それでもいい。慣性で行けるとこまでいく。いってやるんだ。

新入社員の皆の衆、気が大きくなってるから言うぞ。世の中悪くない。よくもないけど、悪くもない。悪いやつもいるけど、いい奴も同じだけいる。
自分のいい奴を見つけ続けようや。
自分のユートピアを築こうや。築けるぞ。やろうと思えば。
ぎりきりの投稿でした。悪しからず。