徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

ナイトメアシンドローム

悪夢ってあんまりみないタイプの人間だったのだけれども、先日、文句無しの悪夢認定を授けられる夢を見た。夢の中で危機を感じて自力で起床したら夜中って経験を初めてした。

内容は至ってシンプルで、見ず知らずの包丁持った男の人が襲ってくるってただそれだけの夢だった。サシで追っかけっこじゃなく、人混みごと襲うタイプのシリアルキラーに襲われてしまったため、集団パニックになり、前が詰まるわ、後ろからキラーがくるわ。あ、これ殺されまーすって瞬間に夢から脱出した。

たかが夢なのに、悪夢だと本当に汗かくし息も荒くなってるものらしい。なにしろ集団パニックだ。そりゃあ焦る。忠実に現実に反映してくるあたり、夢、やりよる。


夢は叶うものとか夢追い人とか、字面は美しいけど、悪夢を見てしまった後ではとんでもない。叶わなくていい夢や追いたくもない夢がたくさん転がっていることに気付かされた。さぞかし獏も胃もたれすることだろう。

お疲れなのでここまで。

いい夢がみられますよう。