徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

最近のアクセス傾向

ここ最近、ブログの平均閲覧数が上がっている。前がどうだったかとか、皆様知る由もないだろうが、12月に入ってから露骨に閲覧数が上がってきた。

11月までは1日平均200というのがベースだったのだが、ここ2ヶ月は1日平均で400〜500ちょっとの閲覧数がある。社会性のあることをほぼ投げ出した雑記ブログにしてはどうなのだろう。
 
何故閲覧数が上がったのか。
読者数は30名。申し訳程度にツイッターに更新の通知を流しているが、大半の人のツイートリストの濁流に一撃で飲まれているに違いない。
結論からいうと、検索流入が多くなった。
この記事である。
「スノボ 筋肉痛」で検索してやってくる人が多いこと多いこと。検索流入の半分以上がこの記事だ。
また、昨日猛烈に閲覧数が上がったのだが、それはこの記事のせいだ。
雪の日に雪かきの記事がヒットする分かりやすさ。
 
日々更新する記事たちがたくさんの人に読まれているわけではなく、これまでの積み重ねの中に世の中の方々の知りたいものや読みたいものが僅かながら紛れ込んでいて、それを見つけ出してもらっている。作者冥利に尽きる。
玉置浩二はかの名曲「田園」を5分で作ったらしい。ギター持った瞬間にできたレベル。
何かを作る・生み出す行為は、ある程度狙いを定めてアプローチすれば一定の反応が返ってくる。それは間違いない。ヒットメーカーが存在するように。けれどもっとずっと本質のところで、コントロールなんてできない代物なんだろうと思う。
考えて考えて一つの記事を生み出すことの労力は計り知れない。それが酷く負担に感じてしまう。だったら違うベクトルで書こうと思って、毎日書いている。狙い定めることなく、ぽろぽろとハムスターのフンのごとく記事を落として言って、その中からお気に入りのフンを見つけてもらう。ほとんどがフンのまま終わるが、ところどころ有用なフンも生まれる。スノボのように。
たった一日の荒れ模様は今故郷を襲っている。つつがなく、いつものような大したことない大雪に収まることをお祈りします。