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徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

早起きは三文の徳ってどれくらい得なの

昨晩は吸い込まれるように睡眠ブラックホールに吸い込まれていった。眠気の引力は恐ろしい。抗いようのない力で、僕らの体をコントロール不能にし、脳みそを活動停止させる。ぼくは夜が弱い代わりに、同世代の方々よりは朝が強い。睡眠ブラックホールに吸い込まれるスピードはピカイチだが、起床ホワイトホールから飛び出す速さもピカイチだ。早起きは苦にならない質である。起きる時間は5時台に入ればいくらでも対応可能。フレキシブルモーニング。

 

早起きは三文の徳という。早起きの自尊心をくすぐり、動機づけを強く強くしていく素敵なことわざである。

じゃあ、三文ってどれくらいのものなのよ。パナマペーパーがEUないしは世界の富豪を焼き討ちした結果、為替レートがごっちゃごちゃになっている現状、三文とは。

もう、勿体ぶらない。調べたらすぐ出てきた。

一文が大体16円らしい。3倍にしてもやや50円。

50円。

がっちがちに割り勘しようと頑張っても、面倒くさくなって50円くらいいいかぁ…ってなってしまうくらいのそれだ。50円。赤木乳業の諸製品も買えない。ブラックサンダーを一発落っことすのがやっとである。

早起きは三文の徳ってのも、50円と聞くとちょっとした皮肉に聞こえなくもない。

早起きしても三文しか得しないのに早起きするとかマジ滑稽。あなわろし。

 

しかし僕は知っている。1銭を笑うものは1銭に泣くという言葉を知っている。1銭の500倍の価値がある3文。1銭すら笑ってはならないとの訓えに則れば、早起きは猛烈な得なのだ。

まぁ、損得を抜きにして起きてしまうのだけれどね。