徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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朝型人間の主張

最近眠くて眠くて仕方ない。家に帰ってきてから就寝までのタイムラグがほぼない。眠いのだ。眠くて仕方ないのだ。夜の強さが人の価値を決める世界に産まれ落ちていたとしたら虫けらも同然の命であったに違いない。とにかく夜弱い。

試しに横になったりしたらチェックメイトであり、ウノである。イケナイお薬に一度手を出したらもう抜けられないように、試しに横になったらもう起き上がれない。不可逆抵抗不可能な重力が体とまぶたを閉じ込める。まだ起きていたいというのに。

夜型と朝型の人間どちらが多いだろう。きっと夜の方が多い。なんでなのか。日が昇り、日が沈む。くるくると地球が太陽の周りをまわり続けてきた歴史、サルが人間になってきた歴史に照らして鑑みると、朝日と共に起き、夜と共に眠るのが常識ではないのか。

三分くらい悩んで、ある結論に行きついた。

世の中は朝から始まる。それは間違いない。朝から始まるから、みんな夜頑張っちゃうのだ。ヨーイドンが朝なもんだから、朝に間に合わせるべく、朝に帳尻を合わせるべく、夜を明かす。

一種のタイムマネジメントの失敗じゃないか。これは。

学生のテスト勉強にしろ、会社員の残業やらお持ち帰り仕事にしろ、時間が足りないのが常だ。その足りない時間すらも加味して号砲が鳴る時間を設定したらどうだろうか。何なら、皆の起床時間から逆算して始まりの時間を決めたっていいだろう。始業時間を決めるんじゃなく、起床時間を定めるのだ。あなた方8時には起きなさいと。その代わり9時の始業を11時に遅くしてあげますよと。終わっていないお仕事はその3時間で何とかしてね。こんな優しいシステムがあってもいいんじゃないか。

夜更かしが頭髪に与える影響は深刻だと聞く。リズムが崩れて食事もままならないと本当にぶっ倒れると聞く。そんな社会の犠牲者を増やしてたまるかと思う。朝は夜のそれよりよほど生産性が良いのだ。昨晩眠い瞼をこすりながらなんとかかんとか100字書いてギブアップした本ブログに載せる文章も、朝であればこれだけ書いて10分やそこらで書けてしまうのだ。

朝ってすごい。朝ってすごいのだ。昼からお仕事の会社が増えることを願う。そうして、夜思う存分寝られる人が増えることを願う。