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徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

京浜東北線の座席のフカフカ感

普段の通勤には、同じJRでも横須賀線を使っている。休日にフラフラ外出するときや、人身事故で職場へのアプローチの仕方を変えるときなど、たまに他線に乗るのだが、圧倒的に乗り心地がいいのが京浜東北線だ。もはや電車の座席にしておくのがもったいないほどにフカフカである。スポンジが自重を分散してくれている感じを受ける。

横須賀線は残念ながらカチカチの椅子だ。別に文句を言うつもりはない。移動するために乗っているのだ。座るために乗っているわけではないからして、椅子の質にケチをつけようなんて思わない。学生時代に乗り回していた京王線も確かなかなかに硬い座席だったように思う。うろ覚えである。


これといって期待をしているわけでもないことが期待を上回ってくると、言いようもない多幸感を得られる。全く接客のクオリティを求めちゃいないコンビニのお兄さんがものすごく爽やかにお会計してくれたりすると、なんとも嬉しい。逆も然りである。期待していたものや当然と思っていたものがそれを下回ってくると、とても悲しく切ない気持ちになる。

京浜東北線ユーザーはきっと他線に乗った時に自分の置かれた境遇の幸せさに気がつくに違いない。他の線はこんなにも座席が硬かったのかと。板かと。そしてまたしばらく京浜東北線に乗り、他線の状況を忘れていくのである。

しかしこの座席、一回乗るとやみつきになる。ぜひJR各線には努力していただき、早急な普及に努めていただきたいと思う。