徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

3日間ブログを書かずにやっていたこと

習慣付いてから初めてここまでブログを書かなかった。継続こそ力と嘯き、馬鹿の一つ覚えと笑われようと、愚直に続けることである程度周りに認められてきたこれまでの自分の生き方に中指を立てるかのような華麗なるサボり。

何をしていたのかといえば、ずーっとお酒を飲んでいた。酒仕事酒仕事酒仕事酒と、酒仕事って仕事をした後に仕事酒なる酒を飲むような生活を送っていた。飲むのは好きである。飲めなくもなければ、強すぎもしない。飲んだら酔うし、酔ったら楽しくなる。楽しくなったと思ったら、急転直下の二日酔いがやってくる。酸いと甘いを知りながら飲み続けた日々であった。

来るものは拒まず去る者は追わずスタンスで飲み会に対応していたが、幸いなことに来るものがまずまず多い上、去るものがあればやはり飲み会と、飲むためのスタンスを知らずに取っていたようで、飲み会の大連鎖が起こったわけだ。

普段から見るとひどく睡眠時間も短く、アルコールのおかげで睡眠環境も悪かったであろう日々。しかし仕事はガンガン回る。止まらない。でも、案ずるより産むが易しとはよく言ったもので、それなりに生きていけた。空の財布と掠れた喉が人柱となり、僕の根幹を守ってくれた。


やはり、日頃から元気に活動している人とブログ況や執筆活動は、相当に親和性が低いものであるらしい。働く、飲む、騒ぐ、寝る、早起き。このルーティンを回せていれば、ネットに文章をこぼす暇なんてない。現実に追い立てられ、睡眠時間を削ってまでも書き急ごうという根性あるクリエイター以外は振り落とされていく。

月初めだから頑張って書くが、まだまだ飲み会と仕事の大連鎖の最中にいる。僕の人間としてのキャパシティはどれほどのものなのだろうか。バイタリティみなぎるクリエイター気質マンになれるのだろうか。

ゆっくり落ち着いて物事を考えたいなぁと思っていた出来事に、折り重なるように新しい物事が積まれ、ニュースの消費期限が世間的にどんどん切れていく。立ち止まってゆっくりなんて考える暇などない。瞬発力よく真剣に考えなければ、置いてけぼりもいいところである。

溜まった洗濯物を片付けられもしないずさんなタイムスケジュールにストレスを感じながら、今日も元気に街に繰り出す。生き急いでバテなかったやつの勝ちである。前半ぶっ飛ばし玉砕作戦なライフを繋いでいく。