徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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400mで世界記録が出た 〜400mを全力疾走していたという事実〜

不可能だ。どうやったって不可能だ。凡人感覚に戻ってきたのだろう。どうしようもない無力感を感じている。400をただ走るよりもよりもハードルを飛びながらの方が楽だとか、そんなことをほざいていた時期もあったが、端的に今やどちらも無理である。現役当時は、流して走れば600くらいまでは極端にスピードを落とすことなく走りきれたものだが、あのトラックを1周半するなんてどんな手を抜いても出来ない気がしてならない。

1と1を足したら2になるが如く、適切な筋肉を適切に鍛え、適切に動かしさえすれば早く走れるし長く走れる。一度はそこそこ足が速かった身であるからして、ある程度は速く走れるようになるのだと思う。ただ現実を直視したところ思い当たる運動は階段昇降と自宅駅間の駆け足でしかなく、適切の消費税分くらいの運動しかしていないので、400も600もなんなら数メートルだって全力疾走なぞできるはずもない。怪我覚悟での心ばかりの全力疾走、客観視すればノロノロランニングをするのが関の山だ。


んなことを書いているうちに、どうやら400で世界記録が出たという。43.03。あと一歩で42秒台ときた。愚かな計算式だが、100メートル平均でいうと10.7位で走り続けているらしい。やはりどうかしている。

結局、400mだ200mだ、なんなら800mだと言っても、100mをどれだけ速く走れるかってところで勝負が決する。ある程度競技を突き詰めて行けば最大スピードの差が明暗を分けるのだ。練習で比較的なんとかなる耐乳酸に比べて、天性のスピードスターには努力で追いつけない場合が多い。

しかし速いなぁ。

卓球とか見ていたらなんか自分にもできそうな気がしてくるが、観ているだけで陸上や水泳、体操は不可能をひしひしと感じさせられる。

しかし、速いなぁ。