徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

シン・ゲンタ

一昨日あたりから、足の親指に痛みを感じている。踏み込むと痛い。触ると痛い。ほっとくと何となく気になる。痛み寄りの違和感を随時抱きつつ、ここ48時間強の生活を送っている。

実は原因はわかっている。

深爪の化膿である。

僕は爪を切るのが好きだ。手足合わせて20個分の爪。たまに伸びているのに気づくと、嬉々として爪を切る。生来体は柔らかいため、足の爪を切るのもお茶の子さいさいである。

幼い頃からの悪い癖で、爪切り時、白い部分を確実に消していかないと気が済まない。妥協なしでストイックに爪を切る。すると当たり前のごとく深爪気味の爪が生まれる。小さな頃ピアノを習っていたから、手の爪を伸ばせなかった。その習慣が根付いているのかもしれない。陸上競技をやっていたが故、足の指の爪を伸ばせなかった。もしくはその習慣が根付いているやもしれない。真相はわからないが、とにかくいざ切るとなったら限界まで切る。

絶妙な加減で切っているつもりではいるものの、やはり、オーバーランする場合も多々ある。1番多発する案件が、キュートな巻き爪を成敗するときの深爪である。これが痛い。その上、ばい菌が入りがちだ。例に漏れず、今回も見事化膿、生活の質が大暴落している。


これだけやるので、対処法も心得ている。

https://column.kusurinomadoguchi.com/articles/WWlHx

ゲンタシン。擦り傷切り傷ささくれ。やけどから虫刺されまで、あらゆる傷に塗ったくる化膿止めである。父がオロナインを愛するがごとく、僕はゲンタシンに全幅の信頼を置いている。

しかし今回の化膿はなかなかにしぶとい。頑張れ、ゲンタシン。負けるな、ゲンタシン。

何が言いたいかって、ゲンタシンは凄い。