徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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糸切れシンドローム

恐ろしく気力がない。今朝のことである。一種の緊張の糸切れシンドロームかもしれない。いや、むしろ正常に戻ったと言うべきか。これまでの生活が緊張しすぎていたというべきか。

起きた瞬間に走りに行く。

これが習慣化していた昨今がどうかしていたのだろう。起きた瞬間から緊張を自らに強い、健康のためでもなければ将来の投資でもない駆け足に身を投げていた。知らず知らずのうちに巨大なストレスに浸っていたのだろう。何しろ走りに行くのが仕事ではない。仕事はまた別にあるのである。

一種の使命感が生活に発生する状態は悪いことではないだろう。汚い部屋が我慢ならないから掃除するというのも、使命感であるし、タンスから出したらもとに戻すというのも使命感だ。しかし、使命感が多いといけない。使命感に縛られてはいけない。仕事との合わせ技一本でなかなかしんどくなりだす。

 

さて、昨日一昨日と、天候不順もあり走っていなかったため、本日は絶対に走らねばと意気込んではいたのだが、一度朝と巡り合ってみると全く持って頑張ろうとかいう気持ちが起き上がってこなかった。眠くて眠くて仕方ない。外は青空。絶好のモーニング日和だというのに、そちらに食指が行かない。寝ていたい。それ以外の感情が浮かばなかった。

この現象は僕としては非常に珍しいもので、朝型人間の教科書のような父に育てられた息子の風上にも置けない態度であった。

明日には行かなきゃ。明日は走らなきゃ。プレッシャーがプレッシャーを生み、プレッシャーにがんじがらめにされる日々がもたらすのは、学校に行けないとか、会社に行けないとか、その手の不都合に通ずる要素である。なるほど。余計な使命感なんていらないのだ。

走る気になるまで走らないことを誓おう。

弁当は作った。