徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

真剣に書こうとすると頭の悪さが露呈しだす問題

よーし、書くぞ!と思う話題が幾つかあるのだが、筆をとると書きたいことがそこら中に散らばってしまって全く体系的に書けない問題がここ最近急浮上している。A4のコピー用紙とかにまとめればきっとそこそこ論旨はまとまっていくと思うのだが、ダダダーっと書くと本当にとっ散らかって笑うしかないような文章が出来上がる。優秀なやつはこういうのもババッと仕上げるんだろうなとか思いながら、我が能力の乏しさを憂う。

なんかこう、考えに筋みたいなものをすぐ通せるような訓練をしたいものである。とっ散らかるのは3次元的に思うところがボンボンと膨らんでいってしまっているからで、一本筋が通りさえすればそれは2次元の線の上での話になり、理路整然と結論まで辿り着くに違いない。筋力と書いて「すじりょく」と読ませるその力を養えば、モヤモヤ悶々として霞がかかった頭の中を十全に皆様に伝えられるはずなのだ。

何かいい本とかないだろうか。クリティカルシンキング!みたいなそれだ。読書無精でも日々の糧になるのであれば頑張って読みたいと思う。

とにかくこの毎日書きたいみたいなスタンスに思考能力が追いついていないのは間違いないので、限られた脳みそをうまく使って生きたいと思いを新たにしている所存である。