徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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完徹から一夜明け

飲み会が仕事にサンドイッチされると当たり前のように起こる終電帰りを逃し、夜と朝を繋いでなんとか始発で家に漕ぎ着けたと思えば反復横跳びのようにすぐ出社するなんてことは世の中では割とあることらしいが、幸い労働者がよく守られている企業に勤めておるがため、取引先からのジャックナイフや上司からの右ストレートが飛んで来にくい。しかしこの度歓送迎会が続く中、逃れようのない引力に捕まり居酒屋の衛星と化した僕は綺麗に終電を逃し、そのまま出社するか悩んだけど寝たら起きられない気がしたので着替えにだけ帰って即出社をした。完徹である。

勢いで昼を乗り越えたものの昼下がりに酷い眠気に襲われ、朦朧としながら働いているうちに朦朧にすらなれ、夕方にはまた元気になっていた。やってやれなくはないものだ。

結構周りの激務トークを聞いていると特に広告を始めマスコミ業界周辺で同じようなことを常態的にやってる人がいたりしてビビる。まだ飲み会で夜と朝をドッキングしまくっている分にはいいとして、メーカー勤めをしていた叔父の話を聞いたら彼は仕事に追われた結果三徹を図り、帰りの車の中で空から光る鷹が降りてくるのを見ただかなんだか、恐ろしい体験をしていた。僕の中の激務オブ激務は叔父である。

たった1日の徹夜。寝る間際の感覚だともう1日行けと言われればいける気がした。だが今朝起きてみて、やはり体調は落ち込んでいたようだ。喉がシクシクし、唇はカサカサだった。いまも毛羽立った肌たちが機嫌の悪さを全細胞にて訴えている。なんか親知らずも痛いし。寝てあげようと思う。

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