徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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ネミィ・ストレース

レヴィ・ストロースと言う人がいました。

文化人類学者として散々大学の授業で名前を聞き、彼が構造主義という大層な理論ないしは考え方の枠組みを提唱したのは記憶の端にあるのだけれども、果たして構造主義が何で、どういう枠組みなのかは全く説明できないまま僕は学府よりつまみ出され、今に至る。

うわぁー眠い。ねみぃ。ネミィ・ストレース。ただそれだけの話なんだけれど、レヴィストロースの名前をちらりとでも知っている人にとってはほんの少しだけ面白いのではないかって思う。レヴィ・ストロースは業界ではスーパースターなのだが、広く有名なわけではない。ニュートンエジソンアインシュタインのように、小学生の脳内に叩き込まれるような名前でもない。ある種、知る人ぞ知る偉大な人物だ。

狭い業界での大常識は、ある種の仲間意識を生む。トランプの大富豪(大富豪のトランプじゃない)でローカルルールが同時多発的に生まれるのも、「俺たちだけが知ってるルール」みたいなのが心地いいからである。

レヴィ・ストロースをご存知の方は、レヴィ・ストロースの世間一般立ち位置も知っている。そうそう机上に上がる名前でないことも知っている。だからこそ、レヴィ・ストロースを知っている人を求めているし、ネミィ・ストレースにも必ずや反応を示す。


と、このように全く構造的な話ができない状況を生み出しているのは全て、ネミィ・ストレースの所為であるといえる。