徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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アルトバイエルン

夏といえばビール、ビールといえばソーセージ、ソーセージといえばアルトバイエルン。




言わずと知れた伊藤ハムの大ヒットソーセージ。ソーセージのメッカであるバイエルンに、「伝統的な」という意を表すアルトをつけて、アルトバイエルン。伝統的でスペシャルなバイエルンソーセージである旨を僕らに伝えている。素晴らしい。

なーんてことはアルトバイエルンを見た瞬間に理解できるはずもなく、スーパーの肉コーナーにアルトバイエルンを認めてからというもの、ソプラノバイエルンってあるのだろうか…テナーバイエルンは渋い肉汁を湛えてそうだな…バスバイエルン強そう…って考えが頭をぐるぐる回っている。


いつだって、主役はアルトだ。

サックスを吹きたい。ジャズバーでソロを取るサックス奏者に憧れて手にするサックスは大体アルトだし、昔々はアルトころにだ。これについては野田洋次郎が10年前に考えてた。リコーダーだって、そう。ソプラノリコーダーだと音色が華奢すぎる。アルトリコーダーの、高音をカバーしながら響く豊かな音色はソプラノのそれにはない。テナーリコーダーがあるのかなんて知らない。

というかソプラノとかアルトとかテナーってただの音の高さかと思ってたら、アルトには「伝統的な」なんて意味があるとか聞いてないしズルい。他の奴らが呑気にピヨピヨ音階の上で踊っているのを横目に、1人「伝統的な」を標榜するその賢さ。少年探偵団に属するコナンくんの如し。見た目は音階、中身は伝統的な。その名も、アルト!


でも僕がよく買うのはお徳用ウインナー。

アルトにはなれず。

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