徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

(倦怠+疲労)感

ここんとこ、休日の前の日は決まって盛大に飲むなり遊んだりして、ベロッベロになるわけでもなく静かに終電を逃している。で、そうなると毎度逃げ場はカラオケとなり、人生の中で稀に見るコンスタントな歌唱を刻んでいる。酒灼けの喉で歌うのばっかり上手くなりました。ヤッタネ。

休みの日を寝て過ごして十分な人もいれば、不十分な人もいる。僕はどちらかといえば後者で、昼過ぎまで寝てたりなんかすると自己嫌悪でふて寝したくなってしまう。午前中の早い段階で瑣末な家事を済ませ、あとは気ままに自由を貪るのがベストな休日で、そんな日々は何にも代え難いものと思っている。ただ現状はカラオケで朝を迎え、家に帰ってからちょっと寝て、起きて家事して飯食ったら瞼の鉄扉が降りて来て、気付けば夕方、何もしないまま晩飯の時間となり、1日が終わって行く休みが非常に多い。

こういう気持ちになった時によく曲なんか作ったものだったけど、なかなかどうして創作意欲も湧かず、倦怠と疲労を両肩両足に装着したままやってってる感じがどうも否めない。まぁそんな時もあるだろうよと言い聞かせて、今日も何もしないで眠る。

休めてるだけいいな、休めてるだけいいや。