徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

全くまとめにならないさらば2018

平成が終わろうとしている。来年の年の瀬は全く別の元号で初めて迎える年の瀬で、今年は平成最後の年の瀬だ。「平成生まれなのぉ〜〜!?」って散々おばさま方に言われながらここまで生きてきたが、これからは僕らがそれを踏襲する番となる。

一年が区切られようとしている中、僕は職種上正月で仕事が区切れないもので、なだれ込むように新年を迎える。これまではそれでもまだ時間的に余裕があり、今年面白かった記事だ、来年の抱負だなんだと書いている余裕があったが、間違いなく大晦日の夜に体は空かないので、ひとまずここでなんのまとまりもなくとりとめもない今年を考えてみる。

全体を俯瞰してみたときに、人生が加速した年だったように思う。

春にはわがまま半分熱意半分でごね通した企画が一つの形を為し、自らが火種となって周りを延焼させていく気持ちよさを学んだ。

夏から秋にかけては、全部自分のために作っていた音楽を初めて人のために作り、それが自分の手を離れて少し遠くまで飛んでいく様に本当に感激した。

そして、気づいたら現部署に移動となり、現場から離れることとなった。ものの見事に働き方が変わって、やや三ヶ月がたつ。もっともっと自分ができることを広げていかなければならないと思う。

じゃあ私生活はどうだったかといえば、本当にそれなりを極めていた。

居住環境で最も変わったのが電子ピアノの導入だろう。部屋にピアノが来て、狭小住宅に猛烈な拍車がかかり、時間の方もじゃぶじゃぶ溶けていくようになった。良し悪し。今後何度引っ越すかわからないけど、ピアノ導入で僕の身辺の楽器環境が整ったように思う。あとはアップデートを繰り返していくだけだ。

考えてみれば大きな買い物はピアノくらいしかしていない。しかし、お金もなぜだか消えている。何に使ったんだ。飲み会か。

そうだ、結婚式だ。

今年は人の結婚をよく祝った。月一くらいで祝っていたんじゃないか。年明けも祝いの予定は結構立っている。とりあえず近いうち僕も祝われたいんでそこのところなんとかしようと思います。

 

なんかこう、明確な目標をガシガシに定めてゴリゴリやっていくようにした方が毎年毎年生きるの楽しくなるかなとも考えるけど、そんな余裕もないしひとまず寝ることとする。

明日も早い。

さらば2018年。