徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

小さな幸せを食む

昨日も友人の結婚パーティーだった。例によって僕は余興部隊として動き回り、大学の同級生を二人巻き込んでピアノ弾きながらコブクロと絢香のWinding roadを歌った。そこそこに酔っ払った状態での演奏だったため、バチコリに決まったかと言われれば違うが、それなりに場の和みにはコミットできたのではないかと思う。

さて、一夜明け。

どうやら僕は人前で演奏するのが好きらしく、昨日を待ちわびてワクワクしたし、終わった今、果たしてこれから何を楽しみに生きていけば…と人生の暗礁に乗り上げたような気持ちでいる。仕事に結構な時間を割かれがちな今日この頃であるが、能動的にでもこういった機会を作っていったほうが生活が楽しくなるかなと思う。

錦糸町に住んでいた頃は音楽居酒屋に度々いっては、常連の皆とうたかたのセッションを楽しんでいた。せいぜいあのレベルでも十分だからやっていきたい。

寝ること・休むことで回復する要素もあろうが、人間、それだけじゃ生きていけない。体力は温存できようと、気持ちの面で充電できていないと身体は動かないものである。自分の気持ちを曲に認めるだけでよかったのが、どういうわけか披露までしないと気が済まなくなったらしい。またライブしたいなといよいよ思っている。

 

ちょっと自分の営業活動にも力を入れようと考えさせられた1日であった。