徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

MENU

バイトへの往路の疾走 晴れの日朝編

そんなに寒くはない。気温のわりには寒くはない。

ひとえに太陽氏のおはしますところに相成りまする。


なんか昨日食べたものが胃の中に残っている気がする朝。気のせいかと思ってお腹をパワープッシュしたらやっぱり気のせいじゃない不快感に襲われる朝。

胃薬なんてメディカルケミカルパワーになんか絶対に頼らないと心に決めて眠った昨晩の自分に筋肉バスターを決めてやりたい。

背に腹は変えられない。使い方あってるかはわからんけど、腹の具合は大事よ。


夜中には誰も何も通ることのない道も、朝はどでかい木材をおんぶしながら走るトラックとよくすれ違う。

確実に腰を痛めるであろう量の貨物が巻き起こす風圧に負けないように、ハンドル握って走るけれども、体の中で最先端を進む中指の第二関節が寒さに負けてひび割れる。

酷使した申し訳なさより何より痛みが先に立つ。軟弱な皮膚め。


部活やっていた頃は当たり前のように活動していた時間に、当たり前のように拝んでいた朝日だったけれども、午前は特に動かずに本とか読む最近のライフスタイルに変化してからは窓越しかゴミ出しついでに出会う程度のものでしかなくなっていた。

久々に拝む朝日は綺麗だった。

うまい具合に雲を照らして独特の存在感を放っていた。

なるほどこれが天照。流石は我らが氏神様よ。

なーんてちょこっと夢見がちなことを考えながら眼前に鎮座している13時間強の労働から頭を散らす。

広葉樹の葉は散ったら養分になるくせに、考えを散らしてもなんの解決にもならずに進歩もしないのは何故ゆえか。

世の摂理に意義を申し立てたい。

けど世界を作ったとされるミスターサンライトが、それはそれは穏やかに肩甲骨あたりを照らしてくれているから、まぁ、いいかと。

妥協って大事だよね。


店の中の、寒さとは無縁の空気に抱かれて、今日1日を過ごす。

日光とも無縁だが、寒さと日光どちらがどうなのか、中指の第二関節に聞いてみたい。