徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィン

知らんがみんな楽しそうだ。仮装していない身がきゅうきゅうしている。今すぐスーツを脱いでパンイチになったところで、今日だったら大目に見てくれるんだろうな。全国的にというか、都会の一部だが、随分ありえない格好でほっつき回っている方々がたくさん…

コロコロさえあれば

今週のお題「愛用しているもの」 掃除機なんていらない。それくらいコロコロは優秀だ。クイックルワイパーだって、ダスキンだって、コロコロの前ではかすんで見える。むしろ見えない。 充電もいらなければ、取りこぼしも少ない。目立つ髪の毛や埃を一掃して…

エレベーターに知らない人と乗り合わせたときにどこを見ますか

今、何階通過中みたいなランプを見るでしょう。きっとあなたも。気まずいのだろうか。間違いない。疑問系にするまでもなく気まずい。知らない人と望むわけでもない密室に閉じ込められる苦痛に耐えかねて、皆、上を見上げる。共通点はただ一つ。上昇したいか…

理想的昨日

完璧だったと思う。我ながら完璧だったと思う。 ここの所、部屋の美化に取り組んでいる。 一人暮らしの男性の家。どの程度がスタンダードな美しさなのか知りえない。今まで遊びに行ったり泊りに行った友人の家は、きちっと整頓されている家か、荒れ果ててい…

キリスト教系の幼稚園を出て、思うこと。

無宗教国家日本。 形として仏教を信仰している人が多いが、仏を思っているかといえばそんなことはなく、法事の時だけ仏教徒の皮を被る人がとても多い。 我が実家も例に漏れず浄土宗を標榜はしているものの、なぜか家に神棚がある。神仏集合という鎌倉時代最…

北見でおすすめの手土産 ラ ナチュレーブ

今週のお題「おすすめの手土産」 東京のようにモノがあふれていない土地である。ふるさと北見。 より取り見取りという言葉が何よりぴったりな東京だ。駅が発達していて、外出時、先様に手土産を…と思っても駅で考えればいいやってなれる。 しかし北国はそう…

たくさんの人生に触れた感想を夜中に書くとこうなる

一寸先は闇。線路は続くよ何処までも。暗中模索。五里霧中。七転び八起き。光陰矢のごとし。全部正解で、全部本当のことである。ことわざに間違いはない。人生あるあるのエッセンスがことわざだ。 電車に揺られる人々、駅ですれ違う人々、ビルの明かりの数だ…

Billy Joel "piano man"

なまじっか音楽が好きだから、通勤や休み時間など、暇があるときは何かしら聴いている。その時の気分、疲れ具合、直前にあった出来事。諸々を踏まえて、そのとき聴く音楽を決める。ウォークマンの中には思春期を共にした曲たちや、これから聴いていこうと思…

言葉を考える

世界の共通言語は笑顔です!うふふ。なーんて歌が流行ったこともあった。ああ、なるほどな、言葉なんて実はいらなかったりするのか。笑顔や泣き顔、身振りや手振りで伝えられることの方がよほど貴重で愛おしいものなんだ。一理も二理もあるなぁ。そう思った…

未来がいい?過去がいい?

今週のお題「行ってみたい時代」 よくそんな話をした覚えがある。小学生中学生のころはそれは頻繁にした気がする。 未来の自分を見たい、未来の旦那を、未来の娘を、未来の孫を。未来を知れたらと思うことは多々ある。小指から出ているやら知らない、至極こ…

胃袋は縮まらない

食欲の秋。収穫の秋。旬・旬・旬。稲穂は頭を垂れ、柿は頬を染める。そして私は胃袋を拡げる。 もうね、縮まらない。一度胃袋が広がってしまうと、ちょっとやそっとの矯正では正規の大きさに戻らない。むしろ、どれが正規なのか。空腹を感じるボーダーライン…

紙袋が捨てられない

買い物という買い物について回る袋。レジ袋、紙袋。レジ袋はゴミ袋になりうる。地域によっちゃ、レジ袋のままゴミ回収に出せてしまう。便利だ。じゃあ紙袋は。紙袋はどうだ。プレゼントには欠かせない。レジ袋に入ったプレゼントなんて、ありがとうおめでと…

始まりの夜、終わりの夜

なぁサラリーマンよ。なぁ学生よ。今の気持ちはどうだ。休みが終わる、仕事が学校が始まる、そう思ってやしないか。そうだろう。三連休なんていうわかりやすいパラダイスを満喫し、何の憂鬱もないサザエさんを見た諸君は、明日から勤労感謝の日まで再開され…

無意識での行動が記憶に残らないせいで猛烈な不安に駆られている

杞憂に終わる。いい言葉だ。何の問題もない。丈夫な石橋を叩いて、なんでもない。恐る恐る歩いて、恐ろしいことはなにもない。当方心配性だ。何でもかんでも気になる。気になり出したら止まらない。自分の力じゃどうしようもないことすらも気になる。やっち…

あなたの好奇心をそそりたい

お家どこなの?錦糸町に住んでます!錦糸町?実家?いえ、実家は北海道です!あら、北海道!札幌?いえ、北見というところなんですけれどもね。北見…北見…北海道の左上です!オホーツク海の方です!あー、寒いところね。そうです!寒いところです!−20度とか…

秋です

風も空もあともう一歩で木々も、秋めいてこようとしている。夏が長くて突如として冬になる最近の傾向からは離れ、至極一般的な日本の四季を感じられている。とても気持ちのいいものである。 暑くもなく寒くもない晴れた朝なんて、何に代えられるだろうか。ち…

身近な絶望

軽口を叩くのはあまり美しいことではない。なんの根拠もない自信や、強気すぎる言葉は弱く見えるし、感じる。大したことが起こってもいないのに、死ぬぅぅぅっ!みたいに言う人も随分と薄っぺらく感じる。絶望。望みが絶たれること。転じて、現在はがっかり…

表現しないと生きていけない

高校の頃バンドを組んでいた友人二人と、まぁ色々とあってぼちぼち会って喋った。我が家に一泊して帰って行った。一人はその足でスペインに1年間の留学に行った。彼は今マドリードにいるらしい。スケールが大きい。大都会東京にある六畳一間の隅でキーボード…

オイルの海、時間の危機。

いつかは起こることにリスクマネージメントをしない愚かさったらない。東京都では、9月1日の防災の日に合わせて全世帯に防災マップを配り、来たる大震災やもしものテロを視野に入れた行動指針を示した。立派だ。政に文句ばっかり垂れるのが民じゃない。評価…

新聞を取り出して一か月目で感じること

先月から日経新聞を取り出した。ビジネス界のバイブルと称され、絶大な信頼を得続けている新聞。月4500円ほどの出費と引き換えに世の中の流れを知ろう。 そもそも家にテレビが常設されなくなってから、世間で何が起こっているのかにものすごく疎くなっていた…