徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日の試合のこと

例にも漏れずに観戦しました。日本対ポーランド。 案の定、僕の周りの小さなコミュニティでもあの幕引きに対しては紛糾した。サッカー経験者が多い中、あれはサッカーじゃないだなんだと、至極その通りの感想をぶうぶう叫んだ。ド級の未経験者である僕も似た…

合わせ技一本ライフ

例えば駅伝で、全区間で5位くらいを取り続けてたら優勝争いができる。最近は青学がどうしようもない感じで強いからアレだけど、先頭争いが団子であれば区間5位キープは相当すごい。逆に区間賞を取っても、どこかの区間で脱水を起こしたら途端に優勝戦線から…

いとまのまにまに

何にもすることない1日だ。いや、それは嘘だ。叩けばやることなんていっぱい出てくる。けど、叩かなくてもいいくらいのやることだと信じて目を瞑る。仕事もなく、保険のお姉ちゃんに会う予定もない。飲み会もない。まっさらな1日である。 取り急ぎ洗濯物を干…

どうでもいいながらちゃんと観た日本戦

なんというかこう、縦パスがしっかり入るあたりでコレやれるなって感じがあったんだけれど、マジでサンドバッグみたいに立ち上がってくる日本良くやったし凄い。ぶっちゃけ縦パスが入るメカニズムとかは全然わからない。専門家じゃないしサッカープレーした…

ほんっとどうでもいい

結構世の中どうでもいいことだらけだ。明日のマイアミの天気とかまじでどうでもいいし、石北本線が鹿と激突して止まってもどうでもいい。都内でドラッグが密売されてだとしても甚だ僕には関係ないし、会ったことのない又従兄弟とかが風邪ひいて寝込んでたと…

「フジ子・ヘミングの時間」を観てきました

横浜の黄金町にある小さな劇場ジャック&ベティにて、観て参りました。 fuzjko-movie.com クラシックの道を志したでもなんでもないのだけれど、9年間ピアノを習った集大成としてラ・カンパネラを演奏した。その唯一無二の動機づけとなったのが、フジ子・ヘミ…

梅雨空の下の家路、鍵を無くす。

1日で最も脆い時間帯はいつだろうか。寝起きか、寝入り際か。違う。それは帰宅途中だ。家路。1日の疲れを背負い、安らぎが待つ自宅を目の前にする道すがら、人は最も脆くなる。トイレを目の前にした時に便意が最高潮を迎えるように、家を目の前にした時こそ…

サッカーの懐深すぎ問題

日本が勝ちました。やったね。僕は仕事が忙しかったり飲み会という名の会議に出席しなきゃならなかったりで観られなかったのですが、やっと今落ち着いて、宿敵となっていくであろうポーランドとセネガルの試合を心穏やかに観戦しています。 ここまで、多分半…

三島由紀夫はやっぱりどうかしている。

図書館が徒歩2分の場所にあるので最近になってよく行っている。あらゆる生活をダメにして篭りっきりになっても簡単には読みきれないほどの書物が並ぶ。図書館にしろ本屋にしろ、読みきれない量の活字にぶん殴られる感覚が好きで、本を手にとってはあっちでパ…

W杯です

せっせせっせと観ている。 1998年のフランス大会が確かに覚えている一番古いW杯だ。まだ建ったばかりの実家。僕は幼稚園に通っていた。両親ともにスポーツ観戦が好きで、日本が初めて出場したW杯を熱心に観ていた。僕の記憶にあるのは日本代表の姿ではなく、…

僕の知ってる野田洋次郎と

HINOMARUが話題になっている。 軍国の精神を感じると言われればそんな気がするし、軍国以上にこれだけ話題に上がるあたり、いやはやRADも売れたなぁと感慨の方が大きかったりもする。 野田洋次郎の語彙力がどうだ、野田洋次郎の思想がどうだ、野田洋次郎のよ…

才能じゃない。これは努力だ。

仕事関係でしたためた曲がある程度形になり、周りの人たちにも徐々に曲を作れる人間であるという認知をされつつある今日この頃。クリエイティブな業界でないことも手伝い、周囲に作曲ができるとかライブハウスで歌ってるとかいう人はとても少ない。そうした…

言葉にできる強さとできない弱さ

新幹線での死傷事件と、目黒の幼児虐待事件。どちらもいたたまれず、憤りも遣る瀬無さも覚える。 二つの事件を眺めて、言葉にすることや説明がつくことの強さを改めて感じている。 赤ちゃんは泣いて笑って感情を表す。あれは言葉がまだ拙いからで、もし赤ち…

どうせ金払ってんだから楽しくやりたい

金払ってやってんだから物言う権利あるだろ!って、文句の典型だ。「金払ってやってんだから」を盾に、横暴な主張を通そうとする輩ども。成敗してやる。 でもまぁ気持ちはわからないでもない。お金払って、正当な対価を得られなかったと感じたら、「金払って…

アルトバイエルン

夏といえばビール、ビールといえばソーセージ、ソーセージといえばアルトバイエルン。伊藤ハム アルトバイエルン あらびき ウィンナー ソーセージ 1kg 要冷蔵メディア: その他この商品を含むブログを見る 言わずと知れた伊藤ハムの大ヒットソーセージ。ソー…

たまに狂いたくなる

狂うというのはなかなかキワドイ表現らしい。気が違うとかもそう。一つの差別的用語として認定されて久しいようだ。でも、時を忘れて何かに熱中したり、我を忘れて感情に身を任せたり、あのトランス状態をどう表すかというとやはり狂っているとするのが一番…

枕木 昼下がりの線路

ひさびさにレミオロメンを聴いている。僕にとってのレミオロメンはetherであり、ether以外の何でもありえない。ether[エーテル]アーティスト: レミオロメン,藤巻亮太出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2005/03/09メディア: CD購入: 2人 ク…

キャバクラへ行った

行ってきました。取引先と飲みすがら、男同士の汗と涙に塗れたむさ苦しいお話に嫌気がさしたおじちゃんたちが女の子と話したくなっちゃって、僕も素直にそれも従った。半年くらい前、引っ越し祝いで同期とおっパブに行って以来、人生3回目の水商売訪問である…

天秤の上で踊る

昨晩友人と飲んだ。大学の同級生で、付かず離れず、離れず付かず、程よい付き合いをしてきたような友人だ。僕の出自の学部にある連中は大抵が物腰が柔らかく優しい。パプリカと言うよりはピーマンだし、もやしだし、舞茸って感じのお友達が集まっている。非…

水無月

梅雨に突入して行くというのに、なんだって水無月と言うのか。ぐずついた天気が続く間際の空は良く晴れて、水無月の始まりにふさわしい水気のなさであった。晴れた空の下、当たり前のように僕はELLEGARDENのチケットを外し、忙しいような忙しくないような1日…