徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

定期的に書くということ

熱心な読者の皆様、ご無沙汰しております。日々日々、朝に夜に、悲しみに喜びに、画面へと向き合いキーボードを叩き続けて早5年。こんなにも文章を書かなかったことはなかった。理由は簡単である。書く時間がありませんでした。 しかし、僕は時間がなかった…

「ニューエクスプレス アイヌ語」が面白すぎて

この本の話です。 CD付 ニューエクスプレス アイヌ語 作者: 中川裕 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2013/11/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る このところ、資格試験勉強のために図書館に行くことが多い。それなりに学ばな…

海派と山派と規則と不規則

海派?山派?っていう質問が定番化してどれくらい経つのだろう。犬派?猫派?もなかなか乱暴な質問だが、海山も相当乱暴だと思う。しかし、日本の国土のほとんどが里山で、周囲はぐるりと海に囲われている。海か山かしかないと言えば、確かにそうかもしれな…

表現と理屈とたっぷりな勇ましさ

クラシックピアノは、音楽記号に則った演奏が原則となる。音楽記号の端々に作者の思いが込められているからである。しかし、この音楽記号というのが曲者で、具体的にどんな感じで弾けという指示があるわけではない。アクセントは強調するんだけど、どのくら…

再起動睡眠

睡眠にはスリープモードと再起動の二種類がある。数年前から標榜している持論である。浅い眠りだが立ち上がりはよく、一方で続けすぎると途中から動作が重くなるのがスリープモード。一旦シャットダウンするため起動には時間がかかるが、アップデートをする…

墓でつかんだ悔しさと清々しさ

墓に沈んでから2日。無事にむくむくと復活しつつある。最盛期でさえ苦手だった長距離走は、心肺機能さえも低下している現在、素人以下の代物と成り果てていた。僕の一生懸命は、大多数のジョギングだった。悔しい。無力さと惨めさに打ち拉がれながら大の字に…

墓標が呼んでいる

本日は日曜日。神が与えしお休みであるのに、早朝より起床し猛烈に支度をしている。故郷には流氷が接岸し、底抜けの寒さが降り注ぐ。東京も温さはまだ残しているもののそれなりに寒く、風は冷たい。冬が極まる朝6時から何が楽しくて行動開始しているかといえ…

米津玄師しか売れないなんて

日頃、米津玄師は僕のパクリであるに違いないと思っているんだけど、それは置いておいて、帰り道の音楽タイムで感じたことを書き綴る。 BUMP OF CHICKENにダンデライオンという曲がある。 2003年とかに発売した彼らの3枚目のアルバム、ジュピター。この最後…