徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

母の誕生日

今日は母の誕生日だ。めでたい日である。 間もなく数年後には十干十二支が一巡しようとしている母。元気である。親の不調を子供がどれだけ気にするか知っているのだろう。元気じゃなくても元気なふりをしてくれている。誰も知らないところで生まれて消えた星…

異動になりました。

異動になりました。部署は変わらず、課が変わる程度の異動ですが、やはり不安8割と期待2割が鳴門海峡のごとく渦巻いております。改めてだが、ごく微細な異動である。北見市美芳町から北見市大町に引っ越す程度の異動だと思ってくれていい。誰もわからないだ…

君、感じはいいけど感じ以外良くないよね。

およそ1ヶ月前にこの言葉をありがたく頂戴した後、僕は中身を育てるのではなく、感じがいいとはどういうことかを考えた。得意を伸ばそうと思った。その結果出てきた幾つかのメソッドをここに書き記したい。感じは見た目ではない。声を大にして言いたい点だ。…

ご飯にする?お風呂にする?それとも…あ・た・し?

真剣に考えてみよう。 仕事終わり。僕は疲れて家のドアを開けている。日がな一日働き、帰宅ラッシュに巻き込まれながら帰ってきた。汗ばんだ身体を空腹が満たしている。足はどんより重く、面倒くさいに塗れた状態だ。ドアを開けたら女性がいる。妻か。彼女か…

社会のルールを知らずに生きる怖さ

似たようなことを以前にも書いたかもしれないが再掲する。 野球を見て面白いと思うのはなぜだろうか。それはボールが遠くに飛ぶからとか速い球を投げるからとか横っ飛びとかしながら捕球するからではない。野球のルールをわかっているからだ。ピッチャーがマ…

花粉症が致死性であったら日本はとっくに壊滅している

振り向けばマスク。正面にもマスク。点鼻薬、点眼薬、飲むマスク。四方八方を花粉症患者で包囲されつつある今日このごろ。芽吹きの春が彼ら彼女らにとってはキル待ったなしのシーズンらしい。 僕は北海道でのうのうと生きていた頃から花粉には全く持って鈍感…

さして料理が好きではない一人暮らし男性会社員がおくる、お弁当の作り方と継続する方法。また、そのメリット。

一昨年の年末から会社にお弁当を持っていっている。 はや丸一年以上お弁当生活である。男女問わず、お弁当を作りたい・会社に持っていきたいと思っている人は多い。僕の周りにですら何人もいる。しかし尻込みしたり、続かなかったり、実際に弁当にガッツリ身…

電車で隣になった人がいつも英語の勉強をしてくれていたのなら

隣の芝は青いではないけれど、電車で密着した人の読んでいる本や新聞は何故だかとても面白そうに映る。スマホいじっててもそこまで魅力的には思えないのだが、紙媒体で勉強とかされていると興味がそそられて仕方がない。早急に必要な学力はない。商売をやっ…

壁を一枚隔てた向こう側には未洗浄食器がある

次に立ち上がったときは奴らを片付けなければならない。その事実はココロの中に黒い点として存在し、立ち上がることを拒ませている。 僕は今パソコンに向かっているわけだけれども、こうしているとパソコン以外の世界なんてあるんだかないんだかわからない。…

真剣に書こうとすると頭の悪さが露呈しだす問題

よーし、書くぞ!と思う話題が幾つかあるのだが、筆をとると書きたいことがそこら中に散らばってしまって全く体系的に書けない問題がここ最近急浮上している。A4のコピー用紙とかにまとめればきっとそこそこ論旨はまとまっていくと思うのだが、ダダダーっと…

迎合の人生を行く

社員食堂にて、知り合いのお姉さまがお一人で休憩をなさっていた。比較的とっつきやすいお姉さまだったもので、躊躇なくご一緒させてもらった。たわいもない話をした後、彼女は休憩から戻って行った。その様子を見ていた同期の友人が僕のところに寄ってきた…

寒い夜に上京の寂しさを思い出す

上京。 18歳の僕はポーンと1人東京に飛び出し、暮らしをスタートさせた。主に所属する団体とはうまく馴染めなかったので、最初の一、二年はだいたい何してても寂しいし苦しい日々であった。身寄りがないわけではなかったが、そこまで強い繋がりがある身内な…

首都大学東京に抱く違和感

首都大学東京。「首都大」とかって呼ばれている、公立の大学として、非常に高い難易度と人気を誇る大学である。僕なんかが背伸びしたって跳躍したって合格できていたかわからない。でも、首都大学東京という名前がどうしたっておかしいことはわかる。誰もが…

センサー式の蛇口のスイートスポットについて

最近蛇口をひねることがなくなった。センサータイプがあらゆる公共のトイレに整備されてきたためだ。蛇口ないしはノブをひねって水を出すのは家でだけ。そんなライフスタイルが当たり前になりつつある。蛇口をひねらずに水を出し、センサーで石鹸が出てきて…

たとえマナーが云々と言われても、別に電車の中で化粧を咎めはしない

本日、日中、電車に乗っていた僕は、斜向かいのアラサーと思われるお姉さまに釘付けになっていた。彼女は化粧をしていた。 世の中一般において、電車での化粧については物議を醸しがちな話題である。家でするものだ。はしたない。行儀が悪い。男性が電車の中…

タイムリミットは突然に

勉学のお話です。 朝起きた段階ではまだ腐るほど時間あるじゃんと心に余裕を持っていたのに、昼過ぎあたりからの時間の進み方が怒涛のそれで、あれよあれよと言う間に日が沈んでバラエティがテレビから流れてくる時間帯になってしまった。時間経過の恐ろしさ…

ファブリーズを空中に乱射した中に乱舞しながら突っ込んで着ている服を99%除菌しようとしたらテーブルの足に小指をぶつけたから今日は100%もうだめ

痛いので本当にもうダメだと思っていたのだが、この痛みを書き記さなければと這いながらパソコンの前にやってきて起動している間にそこそこ痛みが収まってきたので、なんとかなるかもしれないと思い直しているところではあるが、書く。 皆さん、私服はどのく…

ロイヤルホストとおっぱい

僕たちはそれのおかげで育ち、それが無いと言って泣きじゃくり、それを求めておしゃぶりを口にした。現代の人間がスマホを片手にし続けるように、子供の頃はそれを口にしながら生きてきた。考えてもみてほしい。人間は哺乳類である。乳を、哺む。ちちを、は…

汚部屋前前前夜

なんか部屋が汚い。諸悪の根源がどこにあるのかが全く掴みきれていないのだが、どうもきれいではない。絶妙に衣服がかさばっており、絶妙にホコリが溜まり、その上によくわからない書類が折り重なっていたりする。一つ一つはの要素はさして重症ではないと信…

勉学もとい、勉が苦

眼前に迫った問題が大きければ大きいほどミジンコみたいな興味関心に心惹かれてしまうのはノミよりもちっぽけな自制心が見事に機能していない証左であろう。僕は今とんでもない泥沼にはまっていっている。試験なるものを受けるのは大学の頃以来だ。それも会…