徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

同類項と気合い

今日は隅田川の花火大会があったようで、浴衣姿の方が散見されました。雨模様でも無事に決行されたのでしょうか。詳しくは知りません。神のみぞ知る。現場のみぞ知る。さて、大学の同期と会った。福岡に転勤になった友人が上京してくると言うので同じゼミで…

西友 LIVIN錦糸町店。トイレットペーパー。実質値上げに技術の進歩を見る。

わが町錦糸町にはみんな大好きスーパーマーケット西友がある。歴史深い商業施設である楽天地の地下に入っている。安定した安価を実現してくれており、八百屋まで行く元気ないけど家に何もない緊急事態に対応してくれて憚らない。助かっている。そんな「西友 …

ビジネスの創作と魂の浪費

この間、高校の同級生が泊まりに来た。彼とは幼稚園からの付き合いだ。大学院まで英米文学を突き詰め、今は田舎で教鞭を取っている。彼は読むのも書くのも好きで、かつてはノーベル文学賞を取ると言って憚らなかった。今その夢はどこにあるのか、彼にしかわ…

帯状疱疹を発症した

なにやらここのところ左半身の皮膚がピリピリしていた。気のせいだと言い聞かせながらポイポイポイポイと日常をぶん回していたが、昨晩ピリピリで目が覚めてからというもの、どうしても左半身が気になり、どう考えてもニキビではない吹き出物が散見され出し…

BiSHの幕張メッセ公演の映像を見て思ったこと

去る7月22日、敬愛するBiSHが幕張メッセワンマンを敢行した。キャパ7000人。sold out。そこそこな地方自治体一個分の人口が集った。BiSHを観るために。先だって発売されたミニアルバム「GiANT KiLLERS」の楽曲を核として、往年の曲も交えての公演。遠くから…

パソコンまじ分かんないやばい

カテゴリー分けして、グローバルメニューってのを作ろうとした。作った。グーグル先生が教えてくれたサイトを散歩して、わからないなりに一生懸命たどり着くところが、1合目にもたどり着けてない気がして辛い。 HTMLとCSS。どちらもパソコンの言葉であること…

ホワイト企業に勤めているけれど

僕が働いている会社はホワイト企業である。一部上場の責任に追われてかもしれないが、残業代がつかないことはないし、つけない判断をした際には叱責が飛ぶ。エレベーターの脇っちょには、不払い労働はやめよう!というポスターがペタペタと貼られている。あ…

記事のカテゴリー分けをしている

このブログをどうかしようと思っているんだけど、その第一歩としてまず記事をカテゴライズしてみようとした。している。 分類が好きだ。数学の成績はからっきしだったが、因数分解は好きだった。共通項を括る作業は苦にならなかった。因数分解が関数を解くた…

電車で寝るようになった

ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれることはなかったが、ちっちゃな頃から公共交通機関で寝るのが下手くそだった。もっとも、北海道民は自家用車さえあればイスカンダルの彼方まで飛んでいけてしまう人種なので、公共交通機関に大して乗ることもなか…

賭けるものと面白さ

白井健三。ひねり王子と呼ばれ、押しも押されぬスーパーな体操選手である。彼の空中のめちゃくちゃな動きに日本がざわめく。あの回転、すげー難しいんだろう。想像に難くない。 あれに日本が湧くのは何故か。それは着地しているからだ。 今、スカイダイブし…

汗燥文

殆ど夏ような空が広がる。ただ宣言をしていないだけで梅雨は明けているのではなかろうか。気象庁と天候の駆け引きはさながら恋のようで、さっさと梅雨明け宣言しちまえよ!とけしかけてやりたくなる。えぇー、まだいいよ…本当に明けてるかわかんないだろう?…

込み入った文章が書けなくなってきているPart2

全ての道はローマへ通ず。山道だって、登山道は違えど頂は一緒。四方山の諸々はたいていいくつかの真理に収斂していく。世界各地で似たような諺があるのも、諸事がパターン化できてしまうからだ。ブログを書く中で、僕はどうしても一本道を作りたがる。Aとい…

親父の大学の同級生たちと酒を飲むたびに感じること

親父と僕は40年の歳の差がある。親父が40年前に通ったところを今僕が通過している。翻って、僕の40年後をひた走っているのが親父である。諸般の事情で親父が昨日東京にやって来た。彼は東京の大学を出ているのでこちらにも友人が多い。年に一回、ふらっと東…

「結論から話してください」と伊勢正三の相入れなさはどうかしている

端的に。端的に。結論から。結論から。 上司も暇ではない。限りある時間を有意義に使うことがやはり昨今の働き方改革を率先垂範するためには不可欠である。要点を押さえ、かつ、冗長な情報を削ぎ落としたソリッドな言葉で報連相。核心だけを掴む難しさをここ…

弁当を食べられなくなった

お仕事で太陽に当たりまくる素敵な日々が続くここのところ。外回りに次ぐ外回り。電波時計の時刻合わせも鼻で笑えるレベルで回っている。次から次へと予定が収まっていく様、テトリスの如し。全くもって朝の時間に余裕はあるのだが、ここまで外に出ていると…

日光に当たるという労

ここのところ仕事の時期的なもので外出することが多い。梅雨空は困ったもので、濡れちゃいけないのに容赦なく叩きつける雨粒にはほとほと悩まされる。しかしあれを雨だれに昇華したショパンは規格外の天才だと思う。雨もしんどい。しかし、晴れもしんどい。…

「クセがある」という巧妙な悪口

主に人に対して使われる「クセがある」に良い意味合いが含まれることがあるのだろうか。ないと思う。少なくとも僕は知らない。「ナンプラーみたいなひと」といえばスピッツの歌詞になりそうなくらい可愛いが、「クセがある」は可愛くない。「クセがある」が…

眠れない夜に

何かが起こりそうな夜は 祈りを捧げて目を閉じなよ こんな月の溶ける夜に 愛され生まれて来たのとママは言った 20年くらい前に名探偵コナンのエンディングテーマだった、Rumania Montevideoの曲「Still for your love」の歌い出しである。僕は、サントラを買…

誕生日

みなさんに誕生日があるようにこのブログにも誕生日というのがあるわけで、今確認したところ2014年の6月6日がそうらしい。悪魔でも召喚できてしまいそうな日付である。もう少しいい日取りを選んであげればよかった。 3歳と少し。僕のサラリーマン街道を共に…

「どんなタイプの子が好きなのか」というフェルマーの最終定理

この質問に対する適切な答えを用意できないまま生きてきた20余年。居酒屋等で尋ねられることが多いが、真剣に答えようとすると独演会にならざるを得ないし、軽〜く答えようとすると空を掴むような話になった末にあらぬ誤解をかけられたりもする。えらく難し…

ボクらの時代のせいで溢れ出した思いを綴る

日曜朝のフジテレビといえばボクらの時代だ。様々な業界の仲良し3人組が某所のカフェに会して対談する。いや、対談というほどのものでもなく、ただのおしゃべり会に近い。ただのおしゃべり会といえど、第一人者がこぞって出てくるもので全く侮れない。知りう…

月初の祈り

月初。昨日が月末の金曜日だったこともあり、一つの山を乗り越えた感があるサラリーマンが多いのではないだろうか。そんな中僕は今日も出勤です。 実家には神棚があった。別に神道じゃない。バキバキの仏教徒だ。でもなぜだか実家にも、祖母の家にも神棚があ…