徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

熱いものや炭酸を飲んだときにしゃっくり出るのをなんとかしたい

あっついお茶とか、味噌汁とかスープとか、そういった液体を飲むとき、猫舌トークに良くなる。念入りにフーフーしてたりなんかすると、あ、猫舌なんですねと。ええそうなんですと。話が展開して行く。こういうテンプレ会話があるのは便利だしいいと思う。

問題はそこじゃない。兼ねてよりの問題はそこじゃないのです。

熱いものを飲んで苦しむのは舌だけですかと尋ねたい。

至極個人的な話をするが、当方猫舌ではありません。ちっちゃな頃は熱いの保守派だったけれども、加齢とともに熱々の美味しさを学び、なかなかの熱さまで舌は対応してくれるようになった。修行の成果である。

舌を通過した熱々は、そこだけで悪さを完結させない。喉にまで訴えかけてくる。これなのだ。問題は。猫舌みたいに熱い熱い言って収まってくれればいい。喉は違う。反射で返事をしてくる。しゃっくりだ。つまり熱いものを飲むとしゃっくりが自動的に出てくる。この現象は自分だけなのか。尋ねたい。

舌の関門を余裕でパスしたお湯が喉でNGを出される。同じ現象が炭酸でも起きる。ビールやらジンジャーエールやら、ちょっと炭酸きつい飲み物を飲むと途端にしゃっくりしてしまう。喉が痙攣してしまう。最近大変迷惑している。グビグビできない。熱いのぐびぐびする必要無いけど、炭酸はグビグビしたい。できない。レストランとかでミネストローネ飲むたびしゃっくり出ちゃうから落ち着いて話できない。そんなシチュエーションあんまないからまぁいいんだけどさ。でもできない。

やっぱあくびとかさ、くしゃみとかさ、生理現象を抑えてなんぼの人間的な側面があると思うわけですよ。じゃなきゃあんな苦しそうにくしゃみ寸止めする人が発生するはずないじゃない。そうすると、しゃっくり大量生産人間は困るわけですね。生理現象我慢するがために熱々と炭酸を封じる理性は、私にはありません。