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徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

実家に帰ってきています。~いくつかの出来事~

遅すぎる夏休みを残暑にもらったはずが、北海道は秋でした。

最高気温14度という、ひどく寒い北見市。降りやむことがなかった大雨の傷跡は深く、常呂川の氾濫の傷跡がいたるところで見て取れた。故郷に2発連続で訪れた台風は、津軽半島を渡ってしまえばただのニュースだが、実家付近にいる間は災害である。度重なる雨で水はけの悪くなったうちの庭は、小雨でも水たまりがコソコソとできるようになってしまっている。草が生い茂っていたころの面影は全くなく、新生物でも湧き上がってきそうな沼地と化してしまった元芝生は、雑草と凛と一本生えた菖蒲の端くれみたいな草に養分を与えている。

 

今回の帰省では、たいして友人と会うわけでもなく、家族と過ごす時間が多いように感じる。なにしろお盆も去った時季外れの帰省である。遊んでくれる人も少ない。両親親族と過ごす帰省、すなわち、財布を開くことなくおいしいご飯にありつける、マリオでいうところのスター状態になれる帰省である。このような帰省がいつまで続くのかと、考える。10年もすれば、15年もすれば、間違いなく帰省のほうが忙しくなろう。親の世話、親族の世話をしている両親を見ていると、僕も続かねばという責任感にかられることが多々ある。果たしてそのころに帰省しなければいけない場所で生活しているのか。実家に引き上げてきているだろうか。これからいくつかターニングポイントはあろう。どのターニングポイントでターンするか、なんとなくそれとなく考えながら生きていく。

 

シメシメと無賃でたらふく食べ続けた所為か、僕の胃袋は鈍い悲鳴を上げた。腸炎になった。それでも無視してたらふく食べ続けた結果、再び魚介類に当たって蕁麻疹男になった。腹痛とかゆみと熱に浮かされたが、点滴一発でなんとなく良くなった。点滴とはとてつもない。あらゆるバイオリズムを好転させる力を持っている。常時点滴状態で日々を送りたいものである。

 

そして稀勢の里の初日に土がついた。がっかりである。