徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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早朝の寒さそれも冬京

地元の北見は、本日マイナス6度が最低気温だという。秋とはなんだったろうか。春夏冬で、秋ない、転じて商いを意味する洒落た日本語文化が其処彼処で認められるが、本当に秋がどっかに吹っ飛んで行ってしまっている。

当方、今朝も6時に起きた瞬間に外気に飛び込み、走り出した。東京といえど、いい加減早朝は寒い。敬愛する伊勢正三が「冬京」という歌の中で、

僕の部屋の夕暮れは

君が去ったドアの方から始まる

と、抒情極まりない歌詞を書いているが、僕が飛び出した早朝のドアの向こうも漏れなく冬京であった。物理的に。

少し前まではちょっと走れば汗が滲み、走り終える頃には汗が髪から滴ってくる程だったのに、今や序盤は寒さとの戦いである。現役当時に使用していた寒さ対策のタイツ等々は実家に置き去りのため、裸一貫ティーシャツ短パンで突貫しているのだが、まぁ寒い。自力で熱を起こさない限りは本当に心が折れる寒さである。さらに、出勤前もとい弁当作る前に走るため、どれだけ序盤で寒さと戦って身体が温まる兆候が見えてきたとしても、HOT LIMITに至る前に間も無く出勤の合図がなってしまうので、発汗の気持ちよさに至る間もなくお遊戯タイムが終わっていく。気合い一発で厳寒のメトロポリスに飛び出す割にはコスパが悪い気がしてきている。

なるほど、こうなってくるとジムに行こうなんて選択肢が出てくるのか。たかが身体を動かすだけのためにお金を払うなんてアホらしいと思っていたが、なんとなく真っ当な理屈が見え隠れしだした。

しかしまずは、コンビニ弁当程度で躊躇しないマネーライフを手に入れてからジムを考えたい。