ひさびさにレミオロメンを聴いている。
僕にとってのレミオロメンはetherであり、ether以外の何でもありえない。
- アーティスト: レミオロメン,藤巻亮太
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/03/09
- メディア: CD
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一歳にもならない時分に北見市屯田東町の公園にて奇跡の邂逅を果たしてからの付き合いであるゆうちゃんが、出会いから14年後くらい後、レミオロメンのetherが良いと熱弁をふるったのを聞いて、なるほど粉雪の人たち!とetherを借りてからというもの、etherは僕の人生の所々に顔を出している。
もっと暇でもっと時間があるときにでもetherについて書きたい。今は時間がない。
etherを一周したのち、レミオロメンをシャッフルする。iPhoneにはetherとレミオベストが入っている。次に流れてきたのがスタンドバイミーだった。
最早その音像はさっきまでのetherとは全く違うものだ。ether時点ではもさもさで若干ミュートがかかったような音だったのに、スタンドバイミーのイントロなんかは完全に売れっ子バンドのそれである。小林武史のおかげでもあり、小林武史の所為でもある。
これ、レミオじゃないなー。ここまで洗練されたらetherの頃のレミオではないよなー。etherからホライゾンまで一年しか経ってないのに、プロデュースってすげーなー。でも明日に架かる橋なんかに比べたらまだまだレミオロメンしてるんだよなー。
ぼんやり考えながらイントロが終わって藤巻亮太が顔を出す。
枕木 昼下がりの線路 ひとりじめ
もう、レミオでしかなくなる。あれだけレミオも変わったなー。って思わせたのに、藤巻亮太が一言歌っただけでそれはレミオロメンになる。そんなレミオロメンが好きです。
探さなくても南風が熱波を運んでくる東京にて。