徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

会社で文章を書く機会があったのだけれど

告知というか、商品紹介の文章を書く機会があったのだけれど。

 

いいだけ毎日せっせか書いているのをご覧になっている方々は存じ上げているでしょうが、僕は何しろ書くのが好きだ。

この記事にも書いたけれど、

 

ktaroootnk.hatenablog.com

どうしてもラインもスタンプを使いたくなかったりと、偏屈な趣向を拗らせている。実に、理解されない。が、何とかして文章だけでニュアンスを…と日々考えている。

しかしこの度僕は絵文字キラキラ比喩欠乏の文章書くことを強いられた。

 

会社という組織に属する以上、上司が僕ら矮小サラリーマンの責任を取ってくれる。だから、基本的には上司の意向に全力で沿っていくことが求められる。

別に、興味のないことであれば全く持ってやぶさかではない。むしろ、従順にハウツーをさらって学んでいく次第だ。だがヘンにこだわりを持ってしまっていたりする事柄だと、ものすごくやりにくくなる。これまでの生き方でできた既成のものさし。それも丹念に作り上げた価値観のものさしを上司の一言でぽいーっと放り投げなければいけないわけで。

たぶん何年もサラリーマンをやっているうちにこのもどかしさとかはなくなって行くのだろうと思う。さっさと従っといた方がお互いにエネルギーをを使わないで済むし、余計な雑音雑念で締切を圧迫するのもあほらしい。

好きなことを仕事にしている方々の、仕事と好きの折り合いのつけ方がすごく気になる。上から型をグググと押し付けられて、それに対してどんな思いを抱いて自分の色を出しているのか。出していないのか。

どうなんでしょう。