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徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

僕が勝てない彼が勝てないあいつを退ける奴

オリンピックを見ている。比較的よく見ている。僕らが元気に活動している時間帯、リオは深夜だというので、仕事→オリンピック→仮眠→仕事なんていうゴールデンサイクルを回すことが可能となる。そこにBSが映らないのが足かせになってくるのは昨日述べたとおりである。

今日は卓球の愛ちゃんが3位を不意にしたこと、体操の内村が個人二連覇を果たしたこと、水泳で星さんが銅を取ったこと、柔道でベイカー君と田知本さんが金を取ったこと、四点が大盛り上がりポイントで、今パソコンの隣では水谷先輩が世界ランク一位の馬氏と激戦を繰り広げている。やはりなかなか苦しそうではある。

世界一とは、途轍もない。まして連覇となると、気が遠くなりそうである。

地方大会の優勝者が簡単には勝てない県大会の、上位数名が出場できる全国大会においてトップクラスの成績を残した人間が各世代集まって競う各国の選手権を勝ち抜いた猛者たちが集って、しのぎを削る世界選手権でコンスタントに結果を残し続けたものだけが選ばれる4年に1度のオリンピックでの連覇。よく読んでみてほしい。簡単なことじゃない。たくさんの涙とたくさんの悔しさの上に立ち続けるのだ。それも歓喜にまみれた頂点じゃない。世界中から追われる苦しさや自らの怪我との戦いに打ち勝っての頂点。多分誰が思うよりも段違いの力がないとメダルは取れないし、まして優勝なんてできない。

 

だめだ卓球凄い。

 

何が言いたいって、自分がかつてどうしようもなく勝てない相手が100回やっても勝てない相手がいて、そいつにも天敵がいてという螺旋の先端に立ち続ける過酷さである。メディアに乗っかる苦しみは断片の断片だろう。寝ても覚めても競技のことが頭にちらつき、でも勝たなければならない使命を負わせられる生活。一分一秒が試練である。

 

今日は深夜に錦織である。

起きていられるだろうか。あぁ、起きていたい。眠い。

卓球凄い。