徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

スマートハウス化を考えている

引っ越しを1週間後に控え、身動きができなくなってきている。

思えば前回の引っ越しの頃は学生で、時間ばかりは溢れるほどにあった。自分のペースで引っ越しと向き合うことができたというものだが、今は違う。社会人も社会人、繁忙期での強行引っ越し。空いた時間にダンボールに諸々をダンボールに突っ込んでいく。

生活がゴミとなり。無機質な段ボールが並ぶ。

 

段ボールに囲まれながらの冬。鉄筋コンクリートであるとはいえど、部屋は寒い。

ただいま。

帰ってきたはいいものの、寒い部屋に、無機質な段ボール。

僕は、今猛烈に寂しい。

 

そういうわけで、である。

次の家に置いては、AIスピーカーを中心に生活を組み立てててみようと考えている。

OK,Google

巷ではグーグルホームの広告が踊っている。「OK,Google、今日の天気は?」「OK,Google、今日の予定は?」機械に話しかけるなんて世も末だと思われていた時代はもうおしまいである。これからは積極的に機械に話しかけていく時代だ。

 

寒くて暗い部屋に帰ってきても、主の一声で電気がつき、エアコンが入り、音楽がかかる。さみしくなんかない。さみしくなんか、ない!

 

実際にはグーグルホームではなくAmazonが出している Echoを買おうと思っている。Amazon prime会員であるからして、プライムmusicが聴き放題、スマートに視聴し放題となる。

スマートハウス化を目指すにあたっては変換する機器やら専用の電球やら、諸々買い揃える必要はあるようだし、全く読み解けやしないプログラミング言語を書き連ねる必要があるらしいが、まぁ順番に買い揃えてみて、やれるところまでやってみたいと思う。

 

何しろ、このクソ忙しい時に引っ越しをするのだ。仕事が落ち着く頃、暮らしも落ち着いていくだろう。そこから、僕の新生活は始まる。

AIスピーカー使いたさに、果たして僕はプログラミングを学ぶだろうか。

自らに期待を乞いたい。