ついに買いました。iMac。
Apple iMac 21.5インチ 1.6GHz Corei5 8GB 1TB MK142J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: Personal Computers
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アップルストア銀座店。日本のAppleの総本山にて、やはりサーファーのようなラッパーのようなお兄ちゃんの接客を受けること30分。徐々に自分の意思が固まり、人生で一番高い買い物へと足を向けていった。
スペックは以下である。
2.8GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
16GBオンボードメモリ
1TB Fusion Drive
メモリを8GBから16GBに、ストレージをFusion Driveに変更した。最後の最後までRetinaディスプレイにするか否かを思案したが、この先の人生で写真とか動画に凝り出す未来が全く描けなかったため、Retinaは妥協した。その代わりにメモリをしっかり16GBに増設することとした。logic pro Xもプリインストールしてもらい、税込195,303円にてのフィニッシュとなった。
妥協のない買い物ができたのではないかと思う。メモリも妥協しようかとか、Fusion Driveもやめとこうかとか、様々脳裏をよぎった。しかし、パソコンの中身部分の能力で妥協をしてしまうと今後後悔してもしきれないだろう。増設ができないメモリの不足を嘆けど、後の祭りである。聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥よろしく、一瞬気合い入れて出費して以後の満足を得られるのであればそれのほうがよほどいいではないか。特別な贅沢品を買う必要はないが、必要だと思う能力を買う分ではケチらないほうがいい。
配送にしたので、後一週間もすれば我が家にiMacが届く。一週間後の未来、おそらく僕はiMacのネット環境を整えたりするのに苦心するだろう。届いてから何日で現在の環境を超えていくだろうか。仕様も何もかも変わったデスクトップ。大きな買い物をしたのにドキドキ感が少ないのは、自分がiMacを使いこなせるかがはっきりしないからである。現PCに詰まったデータをどうするか。移すのか、ハードディスクを買ってくるのか。作曲うまくいくだろうか。どうだろうか。色々不安だ。でもこの一歩は大きい。入社のときのような、転校のときのような、ドキドキとモヤモヤがないまぜの気持ち。飛躍するか萎むかは自分次第だ。
バランスを崩して、ダッシュである。