徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

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魚臭い部屋

魚の匂いが充満する部屋を思い浮かべてください。ガスコンロから流れ出たそれは空気の流れに乗り、どこまでも運ばれて行く。ドアなんて隙間だらけの障壁はいとも簡単に突破。気がつけば臭いからの逃げ場が無くなる。臭気に包まれる。 それが今の僕の部屋です…

躁と鬱の往来が凄い

誰しもが抱える不安やネガティブ。それらに割と振り回されやすいタチである。こいつは実に厄介な性質を持って生まれてしまった。 ktaroootnk.hatenablog.com この記事にあるようなぶっ壊れ現象は不安の類が決壊した時に現れる。最近こそ相当にコントロールで…

告別式

人が死してのしきたりをあらかた終えた。ばあちゃんは一先ず、常世に別れを告げた。僕らもばあちゃんに改めて別れを告げた。 棺に生前好きだった食べ物や道具を入れ、写真を入れ、花を添え、みんなで棺を閉めた。焼き場に行って、無機質な炉に棺が収められ、…

通夜

一番ばあちゃんに見せてやりたかった。葬式なんていくつも参列したことはない。ど素人である。まして、本当に近しい親族の葬式は今回が初めてだった。不義理極まり無いことであるが。素人目に、ばあちゃんを悼む列は随分と長かったように感じた。次から次へ…

体に染み付いた曲順

パワプロにえらくハマっていた時期があった。中学生の頃である。選手を育成する「サクセス」というモードを延々と繰り返し、プレステ2のメモリーカード一枚を選手データでいっぱいにするほどに遊んだ。ほとんど狂っていた。守備職人として鍛え上げた「守 守(…

サヨナラ弁当箱

今週のお題「お弁当」 弁当について詳しいことは以下の記事にあります。 ktaroootnk.hatenablog.com しかし、その話ではない。今日はその話ではないのだ。 今朝、ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうと弁当箱めいいっぱいに炒飯を詰め込んだところ、圧倒的な裂け目を発…

「いつまでが僕らのBUMP OF CHICKENか」問題

BUMP OF CHICKEN www.bumpofchicken.com 彼らに関してはいくつか記事を書いている。僕ら平成一桁生まれが音楽に興味を持った頃、絶大な人気を誇ったロックバンド。 思春期という時期特有の、自意識と葛藤がガッチャガチャになった感情に寄り添い解きほぐすか…

亡くなるということ

母方の祖母が亡くなって、一夜、二夜。一昨年、父方の祖母が亡くなった時、僕は実家に帰らなかった。サラリーマンになりたてだったこともあり、ヘンな使命感が優って、帰郷を見送った。サラリーマンはいくらでも替えの効く特攻隊だということを知らずにいた…

房総の祖母よ

ばあちゃんが亡くなった。母方のばあちゃん。僕にとって最後の祖父母が逝ったこととなる。本日、日程的には予定通りの帰京なのだが、そうした事情もあり、全く違う意味の帰京となってしまった。傍らには母。千葉から北海道に嫁いだ母。今の心中を察するとな…

司馬遼太郎「関ケ原」 ~何が人を動かすか~

今週のお題「読書の秋」 思うところがあって読んだので、書く。 関ヶ原〈上〉 (新潮文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1974/06/24 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 29回 この商品を含むブログ (75件) を見る 本の概要 歴史小説と…