徒然雑草

踏みつけられるほどに育つ

MENU

エモさ

ピクミンと、一筆書きで家事を終わらせたい気持ち

向こうのスーパー、あっちのクリーニング屋さん、こっちの薬局、逆っ側の八百屋。 縦横無尽、東奔西走。休みの日の家事に余念がないここ最近である。なるたけ自由になる時間を増やしたい。別に自由になってめっちゃ生産するわけでもなんでもないのだが、何か…

昨日、誕生日につき

ゴルゴダの丘に磔にされた後、一度葬られたのですが今復活しました。書きます。 高校に上がったところで、僕の人生は大きく広がっていく。まず、二重になった。これはとても大きな出来事だった。幼き頃は「野村萬斎の生き写し」と言われるほどの切れ長の目と…

本日、誕生日につき

25年前の今日、後の185センチの巨体が40センチに毛が生えたくらいの極小な体で生まれてきた。当時から出不精だったのか、相当母親のお腹の中が居心地が良かったのか、いい加減生まれろと促されているのにも拘らず全く聞く耳を持たずに、帝王切開にて誕生した…

酢酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤

昨日革靴の手入れをしようと思いたってホームセンターに行った。靴は顔。サラリーマンにとって、靴は顔。 どうやらホームセンターとか文房具屋とか雑貨屋が好きらしい。今のままの人生を生きていたら絶対に使わないであろう道具を眺める時間ほど全く意味をな…

卵卵ララ卵卵卵 卵卵ララ卵

湿度98パーセント。白ごま色の雲が圧力鍋の蓋のように天に覆い被さり、湿気の逃げ道を塞ぐとともに更なる湿気をもたらしてくれている素敵な土曜日。口元を湿った布で押さえつけられたような息苦しさとともに目覚めた僕は、不快指数の魔の手によって眠りの淵…

ギターボーカルという絶対正義

問答をする隙間すら与えず、泣く子も途端に口をつぐみ、悪代官だって紋所を突きつけられたようになる存在、それが、ギターボーカルである。ことバンドにおいて、ギターボーカルの存在感は百発百中で当たる一撃必殺技の如き殺傷能力を備え、民主主義的解決を…

ガトリンが勝つということ

2008年の北京から山のような金メダルを積み重ねてきたボルトがいよいよ敗れて、ガトリンが勝った。多分ガトリンの金メダルには「ボルト敗れる」といった枕詞がつき続けるのだろう。 このガトリンという選手にどういった印象を持つか。ここ10年ほどの陸上界に…

埠頭

埠頭が好きかもしれないと気づいたのは最近のことだった。物流倉庫に度々出入りするが、大抵の倉庫は船便のこともあり港湾地帯にある。そこはもれなく埠頭となっている。 工業の拠点となることも多い埠頭。今でこそ環境保護が声高に叫ばれているが、とてもク…

ブログへの投資

嬉しいことがあった。細々と光ファイバーの如く続けていたブログを、見ず知らずの人が日課のように読んでくれているという。何か話題になるわけでもなく、世間に問題提起できるわけでもなく、続けることしかできなかった。でも書き落として来た日々の出来事…

同類項と気合い

今日は隅田川の花火大会があったようで、浴衣姿の方が散見されました。雨模様でも無事に決行されたのでしょうか。詳しくは知りません。神のみぞ知る。現場のみぞ知る。さて、大学の同期と会った。福岡に転勤になった友人が上京してくると言うので同じゼミで…

汗燥文

殆ど夏ような空が広がる。ただ宣言をしていないだけで梅雨は明けているのではなかろうか。気象庁と天候の駆け引きはさながら恋のようで、さっさと梅雨明け宣言しちまえよ!とけしかけてやりたくなる。えぇー、まだいいよ…本当に明けてるかわかんないだろう?…

月初の祈り

月初。昨日が月末の金曜日だったこともあり、一つの山を乗り越えた感があるサラリーマンが多いのではないだろうか。そんな中僕は今日も出勤です。実家には神棚があった。別に神道じゃない。バキバキの仏教徒だ。でもなぜだか実家にも、祖母の家にも神棚があ…

浴衣は視覚の涼

今日の帰り道、浴衣の集団と出会った。正面衝突だった。飛行機が雲の中に消えて行くがごとく、しなびたスーツ着て虚ろな足取りのサラリーマンが赤白緑青色とりどりな浴衣の積乱雲に突っ込んだのだった。 浴衣に独特のフェチズムを感じたことはない。和装は好…

顔なじみのキャッチが帰ってきた。

駅から家までの10分間で調子いいと5回は「おっぱいいかがですか!」「飲みないっすか!」と元気に声をかけていただけるナイスな治安の街、錦糸町に住んで2年もすると、おっぱいの人たちと仲良くなる。嫌でも。 二人特に仲のいいキャッチがいるんだけれど、そ…

言葉のベール

言葉遊びが過ぎると言われた直後であるが、それは褒め言葉だと捉えてもいるし、弱点にも違いない。「空っぽのコミュニケーション」という言葉を見たのは多分どなたかのブログの記事だったかと思う。挨拶に代表される、具体的内容を伴わない(限りなく少ない)…

電車になって2時間ちょっとの田舎

母の実家は千葉の佐倉という街だ。じいちゃんの生まれとか育ちとかを書いた記事を以前書いた覚えがあるので時間があったらそれも貼り付けておこうと思う。佐倉といえば。野球が好きな人は長嶋茂雄と答える。陸上の好きな人は高橋尚子と答える。そして、音楽…

自分の時間がないとマジで苦しい

一人っ子あるあるなのか何なのか知らないが、ここのところ如実である。 基本的に人が好きで、懐きたい。誘われれば断らない。誘いたい人もいる。そんな中、自分の時間を確保するというのがなかなかにシビアだったりする。お仕事がいかんせん繁忙期という社会…

めっちゃキツイのが気持ちいい

今、友人の結婚式に出て、二次会の幹事して、その後諸関係者で飲んだ後にさらに飲み会が入ってもうダッシュしてたところ乗り換え案内のアイフォーンが落下して、折角取り替えたばっかりの画面がバキバキになったんだけど、なんか幸せ。それだけ。幸せ。

死ぬときに悔しがれるか

つま先ほども練習しないで臨んだ勝負で惨敗したところで悔しくもなんともない。負けることがわかりきっているからだ。試験結果が出るときも、ドキドキするのは勉強して臨んだ試験と決まっている。ちんぷんかんぷんで受けた試験の結果なんてドキドキもハラハ…

同期とは

ちなむと今、いいだけ酒を飲んで帰ってきたところで、酩酊状態のところに同期よりLINE電話が入りそれに応答しているところである。 この、ある種の体力の鉛筆削りとも取れる行為は、恐ろしいほど心地よく喉元を締め付け、瞼を押さえつけていく。なんだ、悪く…

夏と歌と電車

高度成長に沸いていた頃、岡林信康がフォークの神様と呼ばれていた。山谷ブルース。名前だけしか知らないその曲は、タイトルからしてワーキングクラスの悲哀を歌っているに違いない。チューリップのアップリケなんて歌もあった。まだ少年の頃に両親と見てい…

ゴールデンウィーク明けの多摩川を渡る

高架の上から望む多摩川河川敷はよく世相を表す。いや、世相というのは少し違う。休日か平日かが一発でわかる。半年くらい浮き世を離れ、曜日も日も全くわからなくなった後でパッと多摩川河川敷を見たとしても、その日が休みか平日かは瞭然だ。昨日までの河…

iPhone、君はよく滑る

ほんとよく滑る。スベスベだからそこはかとなく手指から滑り落ちて床に落下する。僕はこの間iPhone買い換えたばっかりだっていうのに、ほんとよく滑る。落ちる。幸い、再び画面にヒビが入る悲劇は回避しているところであるが、いつ何が起こっても全くおかし…

トッティが引退する

Yahoo!ニュースで知りました。 headlines.yahoo.co.jp ローマに君臨し続けたトッティ。24年間も一つのクラブで最前線を張り続けるなんて、到底できたことではない。その割に代表ではそこまでのインパクトを残せていない気もする。日韓W杯の韓国戦(ベスト16…

原因不明の好調デー

そんなこんなで昨日も酒を飲み、日付変わってしばらくしてから家に着き、辛うじてキーボードを叩いてブログを書いたと思ったら風呂も入らずに寝たのだが、どうしたものか今日すこぶる調子がいい。不潔な体を引きずってベットに入り、強引に目覚めた癖して、…

泥つき里芋を想像してください。

近くの八百屋で泥つき里芋が2パック100円で売られていた。トルコリラの次に泥つき里芋の相場がわからないのだが、なんか安いアピールされているし、100円だし、家にこんにゃくと玉ねぎはあるから人参も買っていって煮物でも作ろうと思い、2パック買っていっ…

パスドラを引退しました

連続ログインが確か1500日ほどになっていたはずであるが、この度、パズドラを引退することとなった。 iPhoneの画面が割れたことに起因する。 これまでに、機種変と動作不良によって二回のiPhone交換のタイミングがあった。二度ともデータを引き継いでのプレ…

居酒屋のマスターたちの人生

学生の頃、行きつけの定食屋を増やし続けていた。おじちゃんやおばちゃんとコミュニケーションを取るのが好きらしい。老舗っぽい出で立ちの定食屋・中華料理屋で、ランチが安いととりあえず入ってみていた。社会に出てもその傾向は続いていたが、最近になっ…

八方美人

無意識に八方美人になろうとして生きて来た。敵なんて作らないに越したことない。苛立ちや嫌悪はお互いにとってのデメリットである。そうであれば、みんなまあるく、みんな優しくなれるように、お互いを慮って行くしかないのだがしかし。誰も彼もが各々思う…

親父の携帯電話の思い出

特別お題「おもいでのケータイ」 僕の実家は自営業を営んでいる。社員2人。兄弟で社長と専務を務める零細企業。弟の専務が僕の親父に当たる。仕事の都合からであろう、黎明期から父は携帯電話を持っていた。当時の携帯電話なんて本当に読んで字のごとく、携…

寒い夜に上京の寂しさを思い出す

上京。 18歳の僕はポーンと1人東京に飛び出し、暮らしをスタートさせた。主に所属する団体とはうまく馴染めなかったので、最初の一、二年はだいたい何してても寂しいし苦しい日々であった。身寄りがないわけではなかったが、そこまで強い繋がりがある身内な…

「やめてよぉ、任務中でしょっ…」「愛にルールなんてないだろ…っ」「んもぅ」

今さっき改行する余裕もない位に思いの丈を綴った文章を書いたのだが、その傍らのテレビではバトルシップというらしいなかなかお金がかかっていそうでありながら比較的しょうもない映画が流れていて、バトルシップ*1ってタイトルらしいのに世界の八割の人類…

ワールドシリーズとヤギの呪い

押しも押されぬスポーツ観戦一家の影響を受けて育ったため、幸いにもスポーツに関しては小雨時の水たまり程度に浅く広い見識を持つようになった。そういうわけで、ワールドシリーズである。小学生の頃、メジャー30球団の都市名と球団名を一致させようと躍起…

長時間労働を取り巻く意見の相違を見て、教室の窓を開けるか閉めるかで揉めた秋を思い出した

僕は開けて欲しかった教室の窓が、寒いといった女子が数名いたために開けられることはなかった。小学4年生の秋である。2時間目と3時間目の間は、普通は10分のところ、20分間の休み時間となる。20分。今考えたらわずかな時間であるが、当時はドッジボールでも…

金木犀の香りとじいちゃん

本日、9月の晦日。まだ台風が南の海上にくすぶっているらしいが、めっきり秋めいてきた雰囲気がある。長袖でも全く不自由を感じることがなくなった。毎朝走る公園では、彼岸花が枯れ果て、金木犀が黄金色に近い黄色い花をコトコトと風に揺らしている。揺らい…

YMCAが僕は嫌いだった。

YMCAに未就学児の頃通っていた。YMCAとはこういうところである。http://www.hokkaido-ymca.or.jp西城秀樹が声高らかに歌ったヤングマンとは一線を画した、ちびっ子元気っ子ようこそ集団である。はしゃげばはしゃぐほど評価を受ける。跳び箱鬼ごっこ鉄棒が其…

オホーツク陸上の高体連支部大会が今日あったらしいから、僕も明日から頑張る

昨日今日明日と、故郷では陸上の高体連が行われているようだ。インターハイへ、ひいては、日本一へつながる第一歩の大会である。オホーツク支部の大会があり、次に全道大会があり、全国が出てくる。どんな強い選手でも、今日行われている大会をクリアしなけ…

思い出の音色

実家にいたころ、ちょっとしたドライブに行くときは必ず車の中にCDをたくさん持ち込んだ。片道一時間ほど。アルバム一枚聞いて終わるか否かの時間しか車の中にいないのに、洋楽邦楽構わず2枚組のベストアルバムのような大ボリュームなCDを5枚も6枚も積み込ん…

八幡山ガード下の洋食屋 ポんタ

「行ってみたいお店・レストラン」by みんなのごはん 大学生の頃の僕の爪の垢はポんタのご飯の味だった思う。それほどまでに通った洋食屋だった。 tabelog.com 京王線の八幡山駅。新宿まで各駅で20分しない好立地の割に、なにがあるわけでもない街。松沢病院…

備忘とこれからのために

今日未明、ばあちゃんが亡くなった。96歳。天寿を全うしたと言える年齢だと思う。子供たちが全員還暦になるまで君臨し続けた驚異の母。孫が全員成人するまで我が家の象徴としてあり続けた驚異の祖母。最年長のひ孫が間もなく成人を迎える稀有な曾祖母。それ…

夏の終わりに寄せて

真夏が終わった。これは終わっただろう。35度オーバーを一週間叩き出し続けた太陽がついにガス欠を起こしたらしい。飛ばしすぎたね、少し休んでいいよ。夏至について書いたとき、まだそこまで暑くなかった気がする。夏に至ったって言ったってまだ夏はこれか…

気がつけば故郷

上京したての頃、初めての一人暮らしと東京におののいている頃、新しく住む街をなんとかして第二のふるさとにしようと思っていた。学校にも部活にも友達がなく、震災の影響で世の中の周りが忙しないわりに物が無いという人間的陸の孤島を味わいながら。なか…

平成生まれが思う戦争

今日で戦後70年らしい。終戦が古稀を迎えた。終戦と同時に生を受けた人間が70歳である。父も母もこの世に微塵のかけらもない昔に日本は戦争をして、どうにもならない追い込まれ方をされた末に原爆を二発落とされて、降参した。 毎年終戦の日に日本は厳粛な雰…

2010年夏の思い出

今週のお題「私がアツくなる瞬間」 お題が、アツくなる瞬間ということで。 最近そう心が震えることはない。そりゃ小さな山や谷はあるにしろ、酸素が薄くなっちゃうほどの山はないかなぁと感じる。 興奮とかの感情には、能動と受動があるように思う。受動の興…

思い出臭

松田聖子はSweet memoriesの歌い出しで、懐かしい痛みだわと歌っている。ガガガSPは線香花火という歌の歌い出しで、懐かしい匂いがしましたと歌っている。 懐かしさはあらゆる五感に結びつく。懐かしさというか、あらゆる記憶は五感によって記憶されている。…

都会と田舎と人間

大都市東京はオリンピックだなんだと託けて再開発の嵐の真っ只中にある。渋谷の工事も終わる気配を見せないし、新宿も魔境の度合いをより深めている。池袋くらいなもんじゃないか。安定したクオリティで完成しているのは。東京・日本橋・銀座あたりでも再開…

2001マリナーズとイチローについて。

今回のNUMBERはイチローが表紙だ。イチローについて紙面の半分を使って懇切丁寧に特集を組んでいる。NUMBERってなんやねんて人はグーグル大先生に聞いてみてください。いわゆるスポーツ雑誌です。隔週発行の。優良雑誌だからぜひ一読。実家にいたころ、テレ…

思い出のレストランで書いた記事が優秀作品に選ばれました。

先日思い出のレストランってテーマで書かせていただいた文章がですね、なんとこの度優秀作品として取り上げられまして。嬉しいので報告させていただきます。ほっこりニッコリしてしまう思い出が多数!はてなブログお題「思い出のレストラン」結果発表! - み…

思い出のレストラン

ぐるなびお題「思い出のレストラン」 企画に乗らせていただきます。 忘れえぬレストランがある。今はもうないが故、忘れられないレストラン。クッカーと言う。旧北見市役所の向かい、地方公務員の昼のお腹を満たすためにあるといっても過言ではない立地。う…

懐かしさから人生を悟る

今日、卒論協力をいただいた施設に卒論の結果の説明をするため、半年前ほどに足しげく通った施設に行ってきた。その施設は、4年間走り倒した競技場のその向こうにある。つまり久々に競技場までの道をたどった。 それは懐かしい。陸上終了からも5か月。たった…